何処かへむかって行く汽車の  全財産分の切符をくださいな


“四面楚歌” 


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 . last update    2009/6/27     
■イベント情報■

第一回東方崇敬祭(09/6/21)  こ40 「四面楚歌」 
新刊 ドロワーズ合同本「ドロワーズ」


メロンブックスさんにて【特設ページ】を作っていただきました。
とらのあなさんにも委託しています。再委託は不明です。

  (連絡先、既刊委託情報はHP最下段
■帯を受け取った方への重要連絡

 本日例大祭にて頒布した新刊「三本足の鴉を殺し」に付属した帯ですが、強くこすると指などにインク移りする不備が発覚しました。
 不出来なものを渡して申し訳ありませんが、受け取られた少数の方は破棄の方お願いします。


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【簡易メール】

 
... □2009/6/27

■C76新刊「永い夜の物語(仮)」 第三章/赫焉たる夏 より



「夕暮れには少し早いが、涼むだろう?」

 水をかけられた土から、僅かに煙があがったような気がした。土埃を押さえ、熱を堪えるうち水という文化は人里では一般的なものだ。普通は朝方か夕暮れにするところだけれど、目の前で水がまかれる、という光景そのものに涼を感じた。
 寝転がっている妹紅も、くるりと寝返りを打ってそのさまを見ていた。間抜けな後姿を見ると、ちょんとつついて縁側から落としたくなるけれど、人様の家なので自重する。もしも永遠亭でこんな姿をしていたら迷うことなく実行に移すけれど。

「こう暑いと――じき、神社で宴会があるわね」

                               (三章一話から抜粋)
――――――――――――――――――――――――――――
(画像・本文は開発中のものであり、製本版と異なることがあります)

 予告していた通りに夏の新刊からサンプル掲載。
 一章丸々公開する案もありましたが、今回は雑誌みたいな感じで、毎週末に一枚ずつ挿絵と本文をアトランダムで公開していく予定です。夏コミまで10周くらいあるので、1/3くらいの情報は公開できるのではないでしょうか。
 原稿は結構佳境にさしかかっていて、速くこの挿絵を皆に見て貰いたいな、と言えるものがたくさんあります。本文は長いのでゆっくり読んでください。

 今回は三章・夏よりほのぼのシーン。慧音と、妹紅と、輝夜が、夏をだらだらと過ごしているところです。撒いている水に関しては色々裏話というか馬鹿話がありますが割愛。いつか製作秘話が書きたいです。


   †



 ドロワ合同の方ですが、アンケートは続行中。期限は7月1日までです。
 いくつかお問い合わせのあった再販の方ですが、108Pで委託600円と結構無理していたり、イベント一発ネタの色合いも強いため、おそらく再販することは難しいと思います。現在店頭にある分と、メロンさんと虎さんの通販にある分がラストになるかもしれません。手元にはもうないです。


   





■コメント返信

》行けなかった俺にグリムちゃんから慰めの言葉をくれ…
グリムちゃん(狂気倶楽部)は恥ずかしがり屋のあまり自分の喉を刺し潰した子なので……
その代り絵本とか書くらしいですよグリムちゃん。

》会場で霊夢さんと一緒にうろついていた者です。

「ドロワ穿いてる人にはストラップを」という裏ルールのためにひどく変態扱いされる発言をしまくった人比良ですこんばんは。
後から冷静になって考えるとかなりアレな人を体現していましたが、不快でなければ幸い。ストラップ大切にしてやってください。

》あまりにも新刊が変態なのでつい2冊買ってしまいました。ぼくもドロワーズ縫ってみようかと思います
》やっぱり会場にドロワ穿いて行けばよかった……
》そして人比良さんのファンですって言えばよかった……

夏にぜひ来ていただけると喜びます。
餅るださんのドロワ講座を参考にして作ってきた方がいたらストラッププレゼントします。

》それはそうと、本の感想たのしみにしてます!たのしみにしてます!

現在原稿追い込み中のため、七月になったら感想をかこうと思います。
崇敬祭の本では「昼夜のあわい」がお勧め。感想かきます。


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... □2009/6/22

 東方崇敬祭無事終了しました。
 来ていただいた方、本を手にとってくださった方、そして今回合同に参加してくださった方、本当にありがとうございました&お疲れ様でした。画像は差し入れとか買った本とか。ないのは既に食べ終わっている率が高いです。空腹時に幸せを感謝。
 オフレポはそのうちブログに書きます。本の感想も書きます。荒御霊さんの本が一番上にあるのは裏表紙に吹いたからです。とても感謝。今度「四面楚歌絶賛!」とやりかえします。



 色々ありましたが、合同誌「ドロワーズ」は無事頒布できました。ドロワストラップも好評で幸い。
 あのドロワストラップは、ミスターエキポシさん(匿名)が作られた手作り品です。材料は普通のフィギュアなどと同じなので、乱暴にとり扱われると壊れるかもしれませんのでご注意を。
 また、「ストラップだけじゃなくてただのドロワじゃん!」というモノを受け取った方もいると思いますが、それはストラップが頒布し終わったあとに、おまけとしてエポキシさんが持ってきてくださった、製作途中で生まれた二級品(気泡などがあったりする)です。せっかくなのでそちらも頒布しました。

 あと、「ドロワーズ関連を履いてきた方にはストラップをプレゼント」とこっそり告知していたため、老若男女問わず「ドロワーズはいてますかー?」と幾人かに尋ねました。よく考えたら捕まりかねない発言ですが、そういう裏事情があったりします。大穴で「ドロワーズを頭にかぶってきたらストラップ三つプレゼント」という設定でしたが、さすがに誰もいませんでした。

 今回売り子をやってくださった阿求……もとい反魂さんにも感謝を。来る知り合いに「スカートめくっていいよ!」と勧めていた阿求さんは、面白い本を書かれる反魂さんです。次なる個人誌に期待。
 あと終盤に「人比良さんのファンです」という方がこられて緊張度がピークに。とても嬉しかったですが思わずてんぱって「そうですか! ところで隣にいるこの阿求が反魂さんなんですよ!」というわけのわからない受け答えをしました。申し訳ありません。でも嬉しかったです。夏の本も頑張ります。

   †

 その夏の本ですが、夏コミ受かりました。二日目 L-45a四面楚歌 です。お誕生日席の模様。内容はこちら。

 

 東方永夜抄から東方儚月抄の流れをくんだ、輝夜と幻想郷、永遠と人間の物語です。
 フルカバーつきの新書で300P弱という、今までで最も長い本になります。夢現より長いです。
 カバーや挿絵、カットなどは、サークル「みずたたき」の水炊き氏にお願いしました。この本自体が水炊き氏の影響を強く受けているので、緊張しつつ気合いをいれて本文書いています。

 この一年間の集大成的な本。

 実はとうに企画は動いていて、もうすでに佳境といったところ。ようやく情報公開できたなー、という反面、この先も気合を入れて、無事本を出せるように頑張ります。
 今回も一部特殊演出・装丁に挑戦したり、P数が多いため、毎週金曜日に本文と挿絵をひとつずつ公開していけたらいいな、と考えています。他にも合同などに参加していますが、それはまたいずれ。




■コメント返信

>ドロワ、手に入れられませんでした。再販があればなぁ…。
>通販完売早すぎどういうことなの・・・・・・
>首捻挫してしまって行けなくなってしまったorz マジキチストライプ欲しかったのう、本は委託で読ませてイタダキマス。


 ウェブ拍手コメントで、「(前略)通販完売ではなく、店舗へ入荷していないのではないでしょうか? 一応お知らせしておきます」というご指摘がありました。
 実際とらのあなの方ではまだ通販も行っている模様です。メロンは事前予約とっていたのでどうなるかわかりませんが、手元にある分をもう一度委託することができるかもしれません。

>ドロワーズを履いていくと特典がつくとかあれば頑張って会場に行くのに・・・

 実はありました。
 おおっぴらに書かなかったのは「自分が何も言わずとも世界中のみんなはドロワーズを履いているに違いない」という思いからでしたが、結果は七名ほどでした。ちょっと泣く。

>二比良さんはどうみても、いよか(スキマ送りにされました
 どうやって二比良。がいよか(ryだって証拠だよ!

>最後の『お茶会は、終わらない。』でゾクっとしたました…。 あぁ、上手い。
 お茶会シリーズは趣味100%でできています。

>続きは?
 あったりなかったり。のんびり書いています。


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... □2009/6/11
■東方崇敬祭こ40 「四面楚歌」 ― ドロワーズ合同



(表紙絵は二比良。さんに、デザインはカキヤさんにお願いしました。
 画像クリックで告知ページへと飛びます)


 そんなわけで無事入稿が終わりました!
 東方崇敬祭こ40「四面楚歌」にて無事頒布できそうです。委託はメロンさんととらのあなさんに行う予定。当日は新刊と「三本足の鴉を殺し」のみとなりそうです。他詳細は、

・煩悩の数だけ取りそろえた全108ページ。
・頒布価格はワンコイン500円。
・当日イベント限定で、ドロワーズ型ストラップを168人までプレゼント。

 参加者や内容については上の告知ページからご覧ください。
 なお今回、素性を隠して匿名参加されている方が数名いらっしゃいます。まったく隠す気のないHNとサンプルを見れば一発で誰だかわかると思いますが、「ミスターカラテ……いったい何者なんだ!」の精神で心の内側にそっとしまっていただければ幸い。
 どこかで噂されているそうですが表紙の二比良。さんがどうやってほた。さんに似ているって証拠だよ! あの人が描いたらもっと発禁になるくらいすごいのになるに違いないです。そんなわけで参加されているのは二比良。さんであって匿名の方々は実在の人物・団体とは関係がありませんと一応明記。


 気になるイベント特典ですが、ミスターエキポシ(匿名)さんの協力によって、「こんなもの」ができあがりました。「拡大図はこちら」。本当は1068(ドロワ)個作りたかったのですが様々な事情のため168個になりました。

 当日はH魂阿求さんとかが売り子してると思うのでご知り合いの方は遠慮なくスカートをめくってやってください。(もしかしたら普通のH魂さんかもしれません)。当日までに思想犯で逮捕されるか当日に発禁食らった場合は参加できませんので気をつけます。

 以下は作っていただいたバナーです。三パターンあるのでよかったらご自由に使って下さい。











 あ、タイトルは左下に””で囲ってある図形です。
 読みはドロワーズで。




   †






■コメントを頂いた方へ。

 ウェブ拍手公式で仕様変更があったため、日記上のコメントフォーラムから送られてきたコメントはここ二週間分すべて文字化けして読むことができませんでした。
 というわけで一時的にコメントフォーラムを撤廃。
 ウェブ拍手ボタンを押して画面移動してからコメントを書き込むと文字化けせずに読むことができるみたいです。申し訳ありません。

>ひ、人修羅!
(両手を交差する例のポーズ)

>拍手した後に見れる短編復活してくれ…!
 古いのはデータ上ではどこかに存在するはずです。たぶん。
 新しいのをまったり書き下ろしたいですが……

>よくもこんなキチガイ合同とキチガイストラップを!
お許しくださいドロワ博士!


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... □2009/5/11
■東方崇敬祭こ40 「四面楚歌」 ― ドロワーズ合同

 なんだか倍率が凄かったそうですが、東方崇敬祭無事に受かりました。
 そして新刊出すべく活動中です。
 今回はなんと珍しいことに、個人誌ではなく合同本です。ドロワーズのドロワーズによるドロワーズのための本。ドロワーズ合同本です。その表紙はこちら↓。



 これは下のサークルカットといいマジキチ素敵!
 この素敵な表紙は、謎の匿名作家「二比良。」さんに描いて頂きました。二比良。さんがどこの誰かはわかりませんが、とても面白く素敵なものを作られる方です。凄いなー憧れちゃうなー。あとたまに変態らしいです。
 ちなみに下のカットはまた別の方です。誰だかあてれたら凄いです。

 何だか色々頭が沸いているような気がしますが、本を作る以上は真面目に頑張っています。まだ少し先の話ですが、良い本が作れるのではないでしょうか。というか今回は合同本なので、自分が原稿をまず楽しみにしています。参加者は十五名、漫画と小説がだいたい半々です。
 当日はイベント限定でドロワーズグッズをおまけにつけようと画策しています。
 もうしばらくしたら特設頁を作る予定。


   †


 一転してシリアス全開な夏の本ですが、現在一度かきあがって推敲作業に入っています。ここからが永いのですが頑張ります。250Pを超える新書サイズの本になる予定。
 六月のコミケ当落が出るころにはなにがしか公開できるのではないでしょうか……できるといいな……できるよう頑張ろう……
 相変わらず気合を入れたものを書くと反動で不安になります。それもまた楽しい。


   †


 イベントのこと。
 ティアには一般参加してきましたが、紅月はさすがに参加できませんでした。
 そのためイベント後恒例の感想コーナは今回はなしです。ほしい本はいっぱいあったのだけれど……というか現在進行形で「これ面白かったよ」と言われてぎぎぎときています。いけばよかった。
 イベント限定本もいくつかあるのでそのあたりがとくに悔しいです。とりあえずは委託に頼りつつ、崇敬祭や夏を待とうと思います。
 今年もあっというまです








■ウェブ拍手返信





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... □2009/4/7



 そんなわけで、次のイベントは夏コミとか言っていましたがその前に参加がひとつ。六月二十一日に東京で行われる、東方崇敬祭に参加申込しました。当落は不明。
 見ての通り、いい感じに思想犯で逮捕されそうな本です。
 ニーソ合同や眼鏡合同はあるのにドロワ合同がなんでないんだ、とか、グーグルで「ドロワーズ」で検索すると関連検索に「早苗がドロワーズ」と出てくることに対抗意識を燃やした、とか、そもそもドロワーズ最高ですよね、というそんな感じの勢いであれよあれよと出すことに。
 珍しく個人誌ではなく合同本ですが、参加者はドロワーズ好きか変態かの二択ですので良い本ができると思います。


 夏コミの受付葉書はきましたが、不備はなさそうでした。あとは当落待ち。
 すでに原稿が佳境に入っているので、当落出るころには詳細が出せると思います。厚めの新書本になる予定で、がりがり気合いを入れて作っています。

 私生活の方も忙しい時期なので、風邪をひかないよう頑張ります。想うところがあって、しばらく某さんのようにblogで毎日日記更新するかもしれません。TOPでやると更新が面倒で……そろそろリニューアルしたいな、と思いつつも延々とこのままです。


■ウェブ拍手返信


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... □2009/3/29

■第六回博麗神社例大祭 東方系同人誌感想 その3


 三回目ともなったので前置き省略。今回は総集編四冊と、一部の個人誌です。まだ手に入れ損ねた本があるので、小町の新刊とあわせてもう一回くらい紹介するかもしれません。小説本も今回紹介したいです。そして午後のこちやは手にいれそこねました……だんだん小説サークルなのか感想サークルなのかわからなくなってきましたが、現在必死こいて夏の原稿を書いています。きちんと本も出ます。

 ネタバレ度はそこそこ。特に「かぜなきし」と「日はまた廻る」は本編に深く触れています。が、考察という域までは達しておらず、あくまでも感想です。
 あいかわらず本文が長すぎるためプルダウン形式になっています。<本文を読む>をクリックすると開き、もう一度クリックすると閉じます。

   †


■まず謝罪を。

 2009/3/9の日記で書いた感想ですが、一部重大な間違いがあることが発覚しました。
 PLANT,KEMONOMICHI,こよみうたの合同イラスト本、「花蝶風月」内の霊夢が見開き絵「月華」ですが、これは鶴井氏ではなく暦氏の作品でした。ウェブ拍手でご指摘してくださった方ありがとうございます。
 作品の意味を取り違える、考察に不備がある、見当違いのことを書いている、というものならば単純に自分の未熟さですが、作者の書き違えは未熟なだけではなく両作者に対する大変に失礼な行いでした。
 この場を借りて、鶴井氏、暦氏の両名に深くお詫び申し上げます。

 そして表紙絵、裏表紙絵の感想も加えて、あらためて掲載。


■「花蝶風月」 PLANT / KEMONOMICHI / こよみうた


 絵を見るのは一瞬で終わるとよく言われるけれど、絵を読むのはとても難しいと思います。自分は絵描きではないのでよくわからないのだけれど、ただ一瞬見せる(魅せる)ためだけに力を注ぐ人もいるのだろうし、深く引きずり込んで想像を生ませるものを目指す人もいるに違いなく、「花蝶風月」は見せる/魅せる/読ませるを兼ねた素敵なフルカラーイラスト本でした。
 「和」をテーマにした合同イラスト本。
 花鳥風月、ではなく、花蝶風月、なのが良い。



+<本文を読む>

■「巫女みこ萃香 博麗神社大改修」 葉庭の出店

 いつか書こう書こうと思ってなかなか書けなかったけれど、良い機会なのですっごい今更ですがご紹介。巫女みこ萃香シリーズの最新作です。

+<本文を読む>



■「かぜなきし(上)」 いよかん。


 宴に至る。で長編を描き切ったサークルいよかん。が新たに挑む長編漫画。
 風神録をテーマにした長編シリアス漫画の長編。上巻だけで100P超ある大作です。


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■「アッピンズレッッッドブック」 トイヘルベッケ

 トイヘルベッケさんによる総集編本。
 レミリアを中心とした、紅魔館キャラクターたちによる三つのお話をひとつにまとめた総集編です。「オールキルランディングエッヂ」「アブラメリンブラックマジック」「レッドカープガール」の三冊を収録し、それらを全体を繋ぐように漫画が描き下ろされています。

+<本文を読む>



■「俄」(ホットドックチャック東方短編集・A long time Odyssey) ホットドックチャック

 

俄とは……
 江戸時代から明治時代にかけて、宴席や路上で行われた即興の芝居。
 路上で突然始まり、衆目を集めたために「俄かに始まる」という意味で、俄と呼ばれたとされる。
(本編より引用)

 そして表紙にかかれた英字の方は「長い長い放浪の旅」とでもいう感じ。オデッセイ、という単語(故郷への長い苦難の旅をしたオデュッセイアが元)そのものに「長い旅」という意味が含まれていて、a long time という単語で意味が強調されています。
 どこまでも続くような長い旅路と、その路上で突発に行われては去っていく俄の物語。ホットドックチャックが送る総集編「俄」は、幻想郷というゆるやかに続く時間の中で起きた出来事を、短く鋭く切り取り描いた短編集です。

 表紙にいるのが人間の三人で、裏表紙に妖怪たちが背中を向けている、という構図が、タイトルの意味にどこかかかっていて素敵。

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■「LIFE ―ライフ―」 みずたたき


 2005〜2007年にかけての原稿が収録された、東方総集編。「ぎんなん低速移動」「ようよう白くなりゆく夢」「微雨の憂鬱」「雨降る昼行灯」「夏は夜」「彼岸未遂」「秋に澄む枯寂」「レーヴィンゾンデ」「私のマイ☆スター」「金色のちひさき島のかたちして」「なまくら小町」「夜心シンドローム」「Life」を収録。書きおろし漫画ありです。

 ぱっと見ただけで豪華なスリーブ、その下にフルカラーカバー、と贅沢な装丁ですが、中をめくれば今までの表紙のカラー絵をカラーのままに掲載したり、カバーの下には書き下ろし漫画があったりと、贅沢なくらいに贅沢な総集編です。インテリア代わりに置きたい。


+<本文を読む>



■「日はまた廻る」(あみだ屑総集編) あみだ屑


 サークルあみだ屑が送る、妹紅と輝夜の永遠を廻る物語。
 総集編、ではありますが、上三冊と違い、この本一冊で一つの筋道たった物語となる連作短編に近いです。
 中身は「東方の日はまた昇る」「東方の日はまた廻る」「妹紅と青年」「東方の日はまた…」「東方の日はまた暮れる」「東方の良く晴れた日の午後。」「無題」を収録。おまけ漫画あり。
 永遠を生きる二人の少女を中心に、幻想郷の世界と時間をがっつりと描いたシリアス漫画。日が昇り、沈み、また昇り、廻り廻り、そうして……と永遠を主軸に、永遠ならざるものをまた描き切っています。構成と、物語と、表現が、高い段階でしのぎあっていて素敵な本になっています。書くのも恥ずかしいですが二、三回ほど泣きました。歳をとると涙もろくなります。
 以下、個別に簡単に感想。


+<本文を読む>


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... □2009/3/19

 飛行機に乗った直後に風邪をひき、出先で約一週間寝込んでいた人比良ですこんにちは。
 さすがに死ぬかと思いました。
 何のためにでずっぱったのだろう、という疑問をひしひしと感じ、やけとばかりに携帯電話を新調。docomoのSH-04A、とうとうカメラつき携帯です。オフレポとか日記とかで写真をあげられたらいいな、と思います。

 例大祭レポはmixiの方で長々と書いたので、要点をまとめると

・精神電波SOSさんと「来年も隣だったら合同本だしましょうよ!」と馬鹿話。
・ディケイドを見れない憂さ晴らしにドラグレッダー持って行ったら大人気。
・既刊多すぎ。値段ばらけすぎ。夏は新刊一冊/千円にしたい。
・蓮子とメリーで秘封なコスをした二人組がきてくれる。とても幸せ。秘封本出したい。
・良い感じの蓮子さんがきたので帽子を触らせてもらう。堅くて良い感じ。
・反魂猫耳阿求さんのスカートをめくる。氏はドロワーズをはいてませんでした。
・紫仮面こと鼠さんが自分からスカートをめくる。ドロワーズ万歳。仮面が素敵。
・世界からパンツがなくなってドロワーズだけになるといいと思います。
・忙しくて挨拶回りあまりいけず。来てくれた方ありがとうです。
・差し入れに食べ物を貰う。飢えた子どものように喜ぶ。ありがとうです。
・差し入れに本を貰う。本に飢えた人比良のように喜ぶ。ありがとうです。
・感想の言葉、応援の言葉を貰う。一言でもとても嬉しいです。ありがとう。
・そして某さんにうさんくさいと言われる。あってる。
・たまに間違われるけれど、うさんくさくて不健康そうなのが人比良で、接客業に携わる対人能力が高いのが売り子さんです。今回は赤いタイつけてベスト着てたのが自分。目が弱いので薄い色つきの眼鏡をかけています。
・サインを頼まれたので、本の内容に即した短文を書く。字が半端なく汚いので申し訳ないです。タイピングばかりしている弊害。
・子供が意外と来てくれて嬉しい。若いうちから小説本を読んで、そのうち小説を書いてくれたらとても嬉しい。普段年上とばかり接しているので、歳下にものすごく甘いことを自覚。
・小説本サークルさんと幾つか真面目な話。
・過去の経験から早めに撤収作業。宅配行列に巻き込まれず安堵。
・打ち上げ後帰宅色々あって今に至る。

 要点まとめたのに長くなってますが、色々あったということでひとつ。
 自分のレポは人の名前をほとんど出さないのですが、小町か紅月か夏コミで、オフレポを私小説風に書いてみる予定。人のレポ漫画を読むのがとても楽しいので、小説側からもたまにはアプローチ。
 サークル参加する次のイベントは夏コミになりそうです。現在すでに原稿追い込み中。ずっと書きたかったけれど書けなかったものがようやく書けそうです。
 もうひとつの、幻想郷滅亡の物語。


■ウェブ拍手返信はこちら。

 そして一週間おくれで恒例の感想その2。
 一部手に入らなかった委託まちの本、総集編、小説本、それから書くのに多分やたらと時間のかかりそうな「かぜなきし」はその3で更新する予定。


■第六回博麗神社例大祭 東方系同人誌感想 その2


 好き勝手書いてるせいで長すぎと噂の同人誌感想コーナ。
 今年の例大祭で手に入れた本から、面白かったものや気に入ったもの、何か書きたくなったものを抜粋しての感想。 そういったものしか書いていないため、羅列したものは一応すべて個人的に勧めの本たちです。その中から好みにあいそうな本に手を出していただければ幸い。

 今回は色々新規開拓してみたので、ひとつあたりは短めに書きました……と思ったら総量では今までで最長に。あまりにも長すぎるので夏あたりは少なくするかもしれません……

 レビューにも紹介にもなっていない、読んで感じて想ったことをつらつらと書いています。感想、紹介、考察が入り混じり、時折作品と関係ないことを口走っているのは、作品を読んで影響されて思考がぽんぽんとんでいるから。 考察とか妄想も含まれます。 何か差支えるようでしたらご一報ください。

 全体的にストーリーか雰囲気メイン。小説側の立場から読んでる気がするので、絵の良し悪しとかそういうのにはあんまり触れられてません。あと少女漫画が好きなのでそちら側に偏りがち。
 今回ネタバレ度は低め。

 本文が長すぎるためプルダウン形式になっています。<本文を読む>をクリックすると開き、もう一度クリックすると閉じます。基本五十音順。


   †



■「星をよむひと」 UnPre

 咲夜さんと、彼女をとりかこむ世界の、日常におきたちょっとした出来事のお話。 
 天体と、運命と、未来と、友情と、人間らしさの物語。


+<本文を読む>



■「魔法冥土まじかる☆さくやちゃんvsみらくる☆さなえちゃん」 ANGEL TYPE


 魔法とは何か。奇跡とは何か。信仰とは何か。自らの存在を証明するべく、早苗は奇跡の力を振るう。今宵この戦いで、信仰(カリスマ)は神をも越える……! まじかるvsみらくる、魔法vs奇跡、世紀の大決戦!
 という前フリが似合うような似合わないような、ほのぼのと和む漫画。ある意味シリアス。


+<本文を読む>

■「邂逅/サヨナラ」 カゲ路


 幻想郷に早苗たちが来る前の話。
 そして、移住よりも先に、ほんの僅かに幻想の世界をのぞき見るお話。


+<本文を読む>

■「ノンシュガーノンスイートガトーショコラ」鏡花水月

 
 個人的にはシュガーの入ってるスイートな秘封本なのだけれど、よくよく考えると秘封を見るこちらの脳が甘くボケてるだけなんじゃないかななんじゃないかなと疑いたくなるごく普通の日常本。秘封倶楽部の日常四コマ万歳。

+<本文を読む>


■「天晴れ、あな面白、あな楽し、あなさやけ、おけ」筋肉炭酸水


 信仰を集めるためにお祭りをすることにした守矢神社、その準備のための四苦八苦七転八起を描いた、明るい短編集。



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■「マイライフ・マイラブ」 KFC


 心を読むがゆえに地底に住まうさとりと、そんな彼女をどうにかしようと奮闘する魔理沙のお話。
 表紙の加工が素敵なので、ネット画像よりは是非書店などで実際に手に取ってみてください。

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■「KISS! KISS!! KISS!!!」 こげコロッケ

 キスする話。
 おわらい本。

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■「追憶の蛙石」 ここたま


 *いしのうえにいる*

+<本文を読む>

■「後ろ向き 前をみて」壊れた時計

 

 洩矢 諏訪子の過去話。神を信仰する子供と、信仰される神の葛藤のお話。
 シリアス本。

+<本文を読む>



■「反抗期」サイチル


 ちょっとコメディ入って少し真面目な、地霊殿のお話。
 働くことの意味を子供に教えるような話でした。


+<本文を読む>


■「紅魔館が沈没する」 赤色バニラ


 地球温暖化の影響で紅魔館が沈没する話。
 というか表紙見る限りすでに沈没してて「紅魔館が沈没した」じゃないの!? というギャグ本。ただのギャグというか、ここの本は真剣ギャグというかシリアスギャグという真顔でボケる感じの本です。


+<本文を読む>

■「春が来る」チョモラン


 人里に死体が出た。原因を調べるべく調査に乗り出した慧音は、山の奥でひとりの老人と出会う。彼とともに暮らすのは、氷精だった――
 幻想郷という世界の一角を切り取ったシリアス本。冬から春への物語。


+<本文を読む>

■「猫と鴉の物語」 ナナシノ十字星団

 自らの炎に焼かれた鴉と、鴉を想う猫の物語。
 地霊殿シリアス漫画。


+<本文を読む>

■「no life」 極楽蝶花

 妹紅と慧音、「人」から半分踏み外した二人の少女の物語。
 過去と現在、生きることのお話。

+<本文を読む>

■「SORROW」 FRAC 


 咲夜とレミリア、人間と妖怪、流れる時間の違うものたちの心の交差の話。
 ながいながいじかんのひとときのたわむれ。


+<本文を読む>



■「チェンからホイ!」壁画に眠る


 新しいスペスカードを考える橙とそれに付き合う藍様のお話。
 HPで掲載されているやさぐれ霊夢さんの下半期総集編つきです。

+<本文を読む>

■「徒然白玉楼」heterochromia

 ゆゆよむ本。
 幽々子さまの頼みで、妖夢は幻想郷の様々な人に手紙を届けるが、とうの妖夢には何も知らされず、中身も見てはいけず――ちょっと心温まる三月の物語。


+<本文を読む>

■「V秘本綺談−射命丸文の取材ノオトより―」 ヘルメットが直せません


 読むものが呪われる本が紅魔館で発掘されたと聞き、真実を求めて取材にいく射命丸文。
 その本は確かにあった。厳重に封をされ、読まれることを頑なに拒んでいた――という小話。

+<本文を読む>

■「ひみつのはこにわ」mazeltov

 
 わたしのかわいいはこにわのはなし。
 紫本。世界観ネタ。


+<本文を読む>



■「スケルトン イン ザ クローゼット」MATILDA 


「霧雨魔理沙」とは果たして何なのか。
 今回はその過去編。まだ魔法使いでなかった霧雨魔理沙、魔法との出会いのお話。



+<本文を読む>





■「土足」武者プルーン

 稗田の少女のシリアス話。
 生まれたときから「稗田の子」という役割を背負い、子供のままに大きくなってしまった阿求は、通過儀礼の日に境界を操る妖怪と巡り合い――


+<本文を読む>



■「幻想郷ゴミ0運動」 やし屋

 20XX年 幻想郷は堕落していた……!
 ゴミのポイ捨てが流行る幻想郷をどうにかするべく、映姫様がゴミ0運動をはじめるお話。コメディ本。

+<本文を読む>

■「むかしんち」四ツ星レストランおかん

 ある日の午後、おやつの時間になっても現れない橙を探して、八雲 藍はかつての住処を訪れる――という特別でない日常の一コマをきりとったお話。


+<本文を読む>



■「MOST FRIENDSHIP IS FEIGNING MOST LOVING MERE FOLLY」4989

 
 こいしとさとり、心を読むことのできる二人の少女の物語。
 そして、心を失うまでの物語。

+<本文を読む>


■「片恋コンチェルト」Lab*


 紫と霊夢、結界組の関係性について描いた物語。
 紫が二人に別れる異変がおき、普段見えていないところを直視する、シリアス漫画です。



+<本文を読む>


■「Bombonniere」 Lapin asile


 パチュリー・ノーレッジにお使いを頼まれて、マリオネットで有名な街までアリスが出かけるお話。
 人形の町と人形遣いのお話でした。

+<本文を読む>


■「迷星GMS」 LETRA


 星を見上げる魔法使いと、星を掴もうとする妖怪のお話。

+<本文を読む>

■「SOUL BONE ATTACK」 蓮華座


 地霊殿・お空とお燐のコンビのお話。
 地上まで出る、はじめてのおつかいな物語です。

+<本文を読む>



■「守矢神社例大祭」 わすれな部屋

 2009年3月8日、東京ビックサイトでひとつの同人誌即売会が行われました。
 その名は守矢神社例大祭。そう、この本はそのイベントの詳細を説明したカタログ本なのである――というネタ本。
 ヤッターカッコイイー!

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「お望みの結末を」What is love?!


 ――愛ってなんだろう。
 妹紅を見る慧音と、輝夜を見る永琳の、それぞれの愛についての物語。



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... □2009/3/9


 例大祭無事終了。参加された皆様お疲れ様でした。
 そしてスペースまで来て下さった方々、ありがとうございました。スペースの上にあった玩具は当日朝ディケイドを見られなかった自分の憂さ晴らしです。戦わなければ生き残れない!

 そして事前に予告していた通り、帯つき写真をアップします。
 上に移っているのは差し入れで頂いたものです。今回たくさん頂けてその場でお昼ごはん代わりにしたりもしました。とても助かったというか、嬉しかったです有難うございました。
 


 こんな感じになる予定でした。
「ゲームの演出を本で再現できないかな――」というのが発想元。妖々夢の開花など、東方の演出が自分はとても好きで、地霊殿をやってウーウーウーと警告が出た時にわくわくしたものです。
 それを取り外しのできる帯で再現できるんじゃないかな、という一発ネタでした。アイデア自体はとてもお気に入り。
 ただ、本来これゲームと同じ黄色だったり、上で書いた色移りが発生したりと、色々不備が重なってしまったため頒布を自粛しました。楽しみにされていた方には申し訳ありません。


 そして恒例の感想ですが、明日(もう今日だけれど)朝から飛行機にのり一週間ほど出かけなければいけないため、今回ごく一部です。戻ってきたら残り30冊ほど書く予定。計算したら朝までに100kb分感想とか無理デス。
 自身も本を出しているだけに、頒布した後感想がくるまでの不安とか、すぐに感想を貰えた時の嬉しさを知っているので、できるだけ早く感想を書きたい、、委託で売り切れる前に良かったと勧めたい――というのもあるのですが断念。寝不足で飛行機は危険なので皆様気を付けてください。

■第六回博麗神社例大祭 東方系同人誌感想 その1

 好き勝手書いてるせいで長すぎと噂の同人誌感想コーナ。
 今年の例大祭で手に入れた本から、面白かったものや気に入ったもの、何か書きたくなったものを抜粋しての感想。 そういったものしか書いていないため、羅列したものは一応すべて個人的に勧めの本たちです。その中から好みにあいそうな本に手を出していただければ幸い。

 レビューにも紹介にもなっていない、読んで感じて想ったことをつらつらと書いています。時折作品と関係ないことを口走っているのは、作品を読んで影響されて思考がぽんぽんとんでいるから。 考察とか妄想も含まれます。 何か差支えるようでしたらご一報ください。

 全体的にストーリーか雰囲気メイン。小説側の立場から読んでる気がするので、絵の良し悪しとかそういうのにはあんまり触れられてません。今回ネタバレ度は低め。

 本文が長すぎるためプルダウン形式になっています。<本文を読む>をクリックすると開き、もう一度クリックすると閉じます。基本五十音順に並べましたが、一冊だけやたら長くなっているため一番最後になっています。

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■「サクライロガタリ」airdrop

  森近霖之助と、咲く桜の色のお話。
 桜は下に埋まるモノによってその花弁を染める。では、香霖堂の裏に咲く桜は――という物語。


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■「安楽椅子に乗っかって」 空中セピア

 パチェがゆらゆらと揺れる本。

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■「夢物語」ねこでした

  四人の少女と、四つの短編から成る永遠亭のお話。
 てゐの話が「NEW MOON」、鈴仙の話が「crescent moon」、永琳の話が「HALF MOON」、そして輝夜の話が「FULL MOON」と、月の欠け満ちにあわせてそれぞれタイトルがつけられていて、それが内容にも絡んでるのがとても良いです。こういう小ネタは大好き。

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■「○あげよう。」ふすま喫茶

 
 リグル・ナイトバグの頑張った一日の物語。あるいは夏と風鈴と少女とかき氷と勤労と○の話。


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... □2009/3/8

■帯を受け取った方への重要連絡

 本日例大祭にて頒布した新刊「三本足の鴉を殺し」に付属した帯ですが、強くこすると指などにインク移りする不備が発覚しました。
 不出来なものを渡して申し訳ありませんが、受け取られた方は破棄の方お願いします。



 例大祭から帰宅したのでとりあえずこの連絡だけ。
 開場してすぐに気付いたため、挨拶回りと最初の数名しか帯は渡していません。その後結局帯は全廃棄となりました。あとで写真だけあげます……
 帯を楽しみに来て頂いた方には申し訳がありません。

 来て頂いた方、新刊を手にとっていただいた方、差し入れをくださった方、本当にありがとうございました。
 そして例大祭お疲れ様でした。


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... □2009/3/5

■博麗神社例大祭6 新刊 『三本足の鴉を殺し』



(上記バナー、ならびに画像クリックで予告ページに飛びます。)

 今回はカバーイラストを陛下氏に。
 扉絵やデザインは、ロゴを作って頂いている「前転受け身友の会」のカキヤザクロ氏にお願いしました。
 帯は当日までの楽しみ。会場にこられない人のために後日サイトに写真でアップします。


 前回の更新でお薦めのサークルを募ったところ、幾人の方からメッセージを頂きました。 
 感謝。
 例大祭で回ってみることにします。
 ついでに穂積名堂さんに紹介して頂いていたので、リレーのように自分も島中からお薦めのサークルさんをいくつか御紹介。




て01b ふじつぼ(藤村流さん) 新刊「夢違非科学創世紀」

 秘封倶楽部で有名な藤村さんの個人誌。小説本です。
 前々からみんな個人誌出すといいよという電波が通じたに違いなく、文庫で秘封倶楽部で藤村さんです。メリーメリー!
 「そんな夢を見た。」の一文にいやおうなく夢十夜な雰囲気を感じつつも、ただの夢では終わらない、ただの夢では終わらせない――あるいは夢ということに終わらせてしまう雰囲気を醸し出す予告にどきどき。
 秘封好きと小説好きと藤村さん好きと、それから夢を見る人にたぶんお勧め。



き-30a 愚者研究室(眼帯兎さん) 新刊 「ふぇありぃきっす」

 キス本。
 以前からキス本書けばいいのにーとせっついてたら本当に書きました。流石です。
 ちゅっちゅする甘い小説が好きな人にお勧め。小説だってシリアスばかりでなく色々ある模様です。

 あと今更ですが、氏の既刊「十六夜さんの瀟洒な休日」に2Pほど書評ゲストを書かせていただきました。
 Pが足りないとのことなので、わりかし好き勝手書かせてもらいました。。いつもの感想文の二割増しで好き勝手。
 


つ49b airdrop(鳥居すみさん) 新刊「サクライロガタリ」


 ついで漫画本の紹介。しかもフルカラー漫画本です。
 以前にも本の感想を書いたairdropさんの新刊。森近霖之助と八雲紫の話。カップリング、とは少し違う感じ。
 この方の漫画は、とても丁寧に(あるいは細緻に、ないしは緻密に)世界が形作られていて、本のすべてをもって優しく語りかけている雰囲気があります。語る本。世界を語るお話しの話。
 実のところ言葉を連ねるまでもなく、ひと目サンプル見れば一目瞭然だったりします。以前に描きたいと仰っていた本だと思うのでとても楽しみでお勧め。




他にも面白そうな本はいっぱいあるので、会場でのんびり歩いてみます。
そして、最後にひとつ。



捏造図書刊行会 さ33b 「秘封るる部」


 そうだ、京都へいこう。







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... □2009/2/27

 そんなわけで無事入稿終わりました。初めての新書本、多分無事に出ます。
 フルカラーカバーつきということですべて繋がったデザインになってます。上記バナークリックで見れるのでどうぞ。そのうち予告ページを作って差し替えます。
 今回はカバーイラストが陛下氏、扉絵とデザインをロゴなどを作って頂いているカキヤザクロ氏にお願いしました。ありがとうございます。

 題:「三本足の鴉を殺し」
 新書サイズ フルカラーカバー付き 132P。
 イベント頒布価格700円。
 委託はメロンブックスさんととらのあなさんにお願いしています。

 それと、今回はイベント会場限定で帯がつきます。
 今回ある意味この帯がメインなので、会場で手にとって頂けると嬉しいです。書店委託数がいつもより少なめな代わりに、多めにすって例大祭でまず間違いなく余る量を持っていく予定です。
 一応見本も置いておきますので午後からでもどうぞ。一発ネタなので見にきてアホだと笑ってやってください。

 内容は地霊殿バックストーリー。東方地霊殿本篇をアレンジしつつ、お燐視点で小説化した感じです。
 猫と鴉の友情の物語。
 詳しくは予告で――と来週くらいに頑張って作ります。

 そしてマイナで良い本求めてサークルチェック開始。
 何かお薦めの本があったらこっそり教えて頂けると喜びます。

ウェブ拍手返信




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... □2009/2/20

        l^丶
        |  '゙''"'''゙ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ すとらま
        ミ ´ ∀ `  ,:'       
      (丶    (丶 ミ   いあ    いあ
   ((    ミ        ;':  ハ,_,ハ   ハ,_,ハ
       ;:        ミ  ';´∀`';  ';´∀`';, ,
       `:;       ,:'  c  c.ミ' c  c.ミ  
        U"゙'''~"^'丶)   u''゙"J   u''゙"J



 締切直前最後の追い込み中です。

ウェブ拍手返信



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... □2009/2/3


 カット絵:カゲ路(影吉郎 様)

 三月に行われる博麗神社例大祭受かっていました。
 サークルスペースはぬ43b、カットの通り早苗島のようです。
 去年の例大祭にひきつづき精神電波SOSさんのお隣です。来年も隣だったら鬼が笑う。

 新刊はカットと裏腹にお空とお燐のシリアス本を予定しています。初新書サイズ。カバーがついてきます。多分イベント限定で帯とかつけます。
 冬のカットを見てもらえればわかるとおり、出す予定だった本が冬と例大祭で逆になってます。
 タイトルは『三本足の鴉を殺し』。裏側から見た地霊殿の物語。
 持病悪化と重なって珍しく難航しているので、無事出せるようがんばります。

 一応早苗島なので、小部数ですが既刊の早苗本は持っていきます。
・神なき世界に愛はみち
・人なき世界に夢はみち
・逢魔ヶ境で夢を見る
 の三種。既刊今回で全部なくなるかもしれません。


 あと私信ですが、クロスワード八割以上正解者様には三月一日に最終メールをお送りしますので、メーラーの不調などで届かなかった場合ご一報ください。


 では原稿。



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... □2009/1/15

■「望月の頃」感想兼考察

 同人サークル「みずたたき」の水炊き氏が頒布された、東方同人誌、「望月の頃」の感想兼考察です。結局コミケやらなんやらで年末年始には間に合いませんでしたが、去年から書きたがっていたものがようやく書き上がりました。

 今回もやっぱり長いのでテーマ式にプルダウン形式にしてみました。クリックするとぱかっと開きます。一応ブログで一括版も乗せておきましたが、プルダウンの方が見やすいかもしれません。

 当然のようにネタバレ含む。
 後編が出たときに主に印象とか情景について語りましたが、しばらく時間をおいて改めて内容について書いてみました。いつも以上に調べ物いっぱいあって時間かかったりしましたが、無事かけて楽しかったです。
 いつものように一応明記しておくけれど、「これが正しい!」というわけではないです。むしろ、「ここは間違っている」とか「そんな風にも読めるのか」とか、同人誌を読み返していろいろ思ってくれると、書いたほうとしてはうれしいです。



+■総評

+■二人の聞き手

+■和歌について

+■最後に  


 以上、望月の頃全三部作の感想・考察でした。
 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 怪弾七、宴に至る。望月の頃と、去年に「いつか書きたいなあ」と思っていた三つの長文感想をようやく書くことができました。色々と拙いところもあるけれど満足。これでしばらくは自身の原稿に専念します。次に長文書くとしたら例大祭か夏終わったころの予定。

 ついでに原稿の息抜きについったーを初めてみましたので一応紹介。手探りでやってますがちょっと楽しいです。はまりすぎないよう気をつけよう。
 http://twitter.com/allenemy
 



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... □2009/1/8

■年始早々修羅場モードですこんばんは。
 次のイベント参加は(受かったら)例大祭です。あっという間。サンクリやコミティアに遊びにいくかなあ、と思っていますが、サークル参加は例大祭・夏の予定です。はやくも原稿まみれ。
 年の瀬に頒布した本ですが、逢魔はものすごく特殊な本です。ある意味で夢現の原型。新刊「人なき」の方に出てきた「トモダチ」は、モデルはオズの魔法使いです。黄色い道云々はそっからきてます。
 ティンクのときに「これピーターパン知らないとわけわからんのかなあ」とちょっと考えることがあったので、色々試行錯誤してみます。


■時間作って正月早々とらにいってきました。
 ACID CLUBさんの「After」が面白かったですと紹介。いつかなんかの機会があれば長々と感想かくかも。石鹸屋さんの某原曲の方も好きなので、感傷とともに読むことができました。当該曲の方を聞きながら読むとなおベネ。おかげであーるいーてゆこーおーとずっと脳内リピートがかかっています。
 この人のギャグ本はとても突き抜けていて面白いけれど、シリアス本も面白かったです。

 ギャグ本はどうにも紹介しづらいためあまり触れていませんが、面白い本はとても面白いです。感性突き抜けているのはいっぱい。

ギャグ漫画合同2は相変わらずお気楽ラフ日記さんのとこのが好き、とこっちも紹介。合同のレッツアリス!も散々はまったけれど、トライアングラーも吹く。VF−25……次3があるとしたらは魔理沙メインゲーでしょうか。個人誌の方も面白かったです。氏のかく女の子は妙に可愛い。
 オフレポにでてるのはたぶんスタンドかなんかです。本体は柳の下の幽霊系の不健康なのです。


KEMONOMICHIさんから感想の感想をいただいてました。こちらこそ感謝。好き勝手に「この本凄い面白いんじゃよー」と思いながら書いているので、嬉しいといっていただけるとほっとします。
 長く書くということは当然すっとんきょうで的外れなことを書いている可能性もあるわけで、その辺良いも悪いも自己責任でと匿名でなくここで書いてますが、しかしそれでも何がしか書かずにはいられない素敵な本はいっぱい。斜め方向に外れてたら人比良はアホって罵ってください。
 しかし今回のエレ8感想は書き足りないというか、論旨や読み込みが甘い部分が幾つかあるので、三か月くらい寝かしてもう一回きっちり読み直して長文感想を書きたいなあと思います。でも次のもっと良い本も楽しみ。

 ついでにウェブ拍手で「どうやったらそんな風に書けるんですか」と質問があったので、ちょっと混線話。

 感想を書くとき一番最初にあるのは、「この本面白かった!」という率直な衝動です。ごくごく単純なそれが基点で、それがないと自分は一文字も書くことができません。質問されていることは多分「面白かったということを、どう書くのか」ということだと思いますが……自分の場合は、対象を読みこむことで自分の中で咀嚼して、その本を一言で表すことができるところまで分解するという手法をとっています。
 つまり、「宴に至る。は、鬼と約束の物語だ。」「望月の頃は、夢の物語だ」「怪弾七は、東方というシステムをモチーフにしている」――という風に、その本との付き合い方を規定する感じ。じゃあその一言でくくったことを他の人にわかりやすくするためはどうするかというと、そっからさらに二つに分解します。
 構造と、テーマ。
 「宴に至るは、鬼と人の関係性と本質を描き、鬼ごっこと立場の交換を構造とする」「望月の頃は、想うことを描き、語り手と聞き手による物語によって過去を想う」「怪弾七は相互理解と一方通行の話であり、そのために螺旋構造を用いている」という風に――面白い本の大半は、この手のテーマと、そのテーマを表現するための構造が大抵密接に絡まっています。
 エレ8の感想がつめが甘い、と自己批判したのはその点で、「エレ8が××の話」という構造はアタリ、でもその構造がテーマにどう結びつくのかという点に触れていないからです。作者は意図的にせよ意図しなかったにせよ、「物語の構造(表現する方法)」と「テーマ(表現したいこと)」はけっして切り離せなくて、それを言及するべきだ……と思うのですが、なかなか難しいです。作者も全力投球ならこっちも全力打法で挑まねば。

 ……まあそんな感じで、本を読んで一度「1」まで単純化し、それを「2」にわけ、伝わりやすく肉付けして「4」の段落にし、考察をくわえて「8」のパラグラフを作る――と言った風に、なんか両儀四象八卦っぽく「分解、のち再構築」という手段をとっています。
 それはある意味では二次創作の手法そのもので、だから自分が時折、「本の感想を書くのは二次創作をしているのだ」というのはそういうことだったりします。文章力とかそういうのはたいした問題ではなくて、まずは「自分が何を想ったのか、自分の中ではっきりさせる」という出力以前の段階こそが何にせよ大切なのだと、漠然とそんな風に思っています。

 何を想うかは明白だけど出力がうまくできない、というのはもう書いて描いての慣れ。自分ももっと頑張らねば。朝靄の風景/萌葱の風景とつみきのもりが凄まじく面白いのだけれど凄まじく出力しづらくて苦悩してます。正直160キロの変化球じみた凄まじさがあるんだけれど、うまく人に伝えられず、また「これ良かったよね!」と話せる人がほとんどいないのがちょっと悲しい。けけけいつか分解咀嚼してやるとか挑んでますが、そもそも朝靄と萌葱は、あれこそがKEY系作品を全部丸ごと分解・咀嚼して、あらら氏という出力器官によって「1」として再構築された化け物作品なのかもしれないと、そんなことを今思いました。どっとはらい。


 ……あんまり質問に答えてない気がするなあ……





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... □2009/1/3

■C75(冬コミ) 東方系同人誌感想

 好き勝手書いてるせいで長すぎと噂の同人誌感想コーナ。
 今年の冬コミで手に入れた本から、面白かったものや気に入ったもの、何か書きたくなったものを抜粋しての感想。 そういったものしか書いていないため、羅列したものは一応すべて個人的に勧めの本たちです。その中から好みにあいそうな本に手を出していただければ幸い。

 レビューにも紹介にもなっていない、読んで感じて想ったことをつらつらと書いています。時折作品と関係ないことを口走っているのは、作品を読んで影響されて思考がぽんぽんとんでいるから。 考察とか妄想も含まれます。 何か差支えるようでしたらご一報ください。

 全体的にストーリーか雰囲気メイン。小説側の立場から読んでる気がするので、絵の良し悪しとかそういうのにはあんまり触れられてません。今回ネタバレ度はかなり高め。

 本文が長すぎるためプルダウン形式になっています。<本文を読む>をクリックすると開き、もう一度クリックすると閉じます。基本五十音順に並べましたが、一冊だけやたら長くなっているため一番最後になっています。

そして買いそびれた本が何冊かあるので今度メロンいってきます。誤字は見つけ次第逐次修正予定。



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■「0」 az+play

 サークルazの赤りんごさんの初個人誌、az+play名義でのフルカラーイラスト本。

+<本文を読む>



■「BAD END ROUTE」 マンジュ文殊


 もしも早苗さんが××だったら――という、タイトル通りのifの話。


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■「Daisy,Daylight Daisy」Vitamin rice!


 妖怪と人間の交流、その形、その一挿話を描ききった、幻想郷の日常本。

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■「咲レ愛」 チョモラン


 さくれあい、ではなく、レ点をつかった文章なので「愛が咲く」が正しい読み。
 
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■「あかいいえ」「くろいいえ」「あおいいえ」 空中セピア


 「〜いえ」という、オムニバス形式の三冊。魔理沙と、霊夢と、アリスの、三人の少女の話。三角関係の話、ではなく、あくまでも三人の話。

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■「貴女と私にできること」 MATILDA


 紅楼夢4で頒布された「寂しがりやの言葉たち」と同時系列の本にして、別の視点から彼女たちの関係を切り取ったパチュレミ本。
 風邪をひかされた魔理沙を、暇をいただいた咲夜が一日看病する――間に、はたして紅魔館に残された少女たちは何をしていたのか、という話でした。


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■「霊烏路空は硬くて太くて長いアレがないと……我慢できないの!」 もいすちゃー


 お空のアレは太いんだよ! 固いんだよ! 暴れっぱなしなんだよ! な話。ごめんなさい嘘です。中身は霊烏路空が制御棒を失くして熱制御できなくなり、困って皆で探しにいく話。タイトルは恋する妹以下略っぽいですが、まごうことなき一般本です。

 温泉シーンはあるけれど。

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■「鬼和神」 いよかん。


 ここまでするか! と笑いました。色々な意味で素敵に最高な本。

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■「華胥の国つれづれぐさ」 ここたま


 幻想郷のとある日常を切り取ったオムニバス本。物に愛着を持つことについてなど、幻想の国で生きる少女たちの価値観やものの考え方を、さらりと描いています。

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■「ジエンド・サクヤ・クレナズム」 トイヘルベッケ

 タイトルの通りに『十六夜 咲夜』が終わりを迎える話。
 あるいはよくあるさくやの寿命のおはなし。


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■「シネナイ Death without the Death」 ふあん亭


 とても昔の物語。妹紅がいかにしてただの人間から永遠を得たモノになったかを描いたシリアス過去本。げっしょー小説版と強くリンクしています。

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■「シナナイ Morphine in cheek of solitude」 みずたたき


 少し前の物語。永遠を生きる輝夜が、妹紅と初めて出会い襲われ、死を意識する話。

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■「シノナイ Knowing is not enough, we must apply」 九葉書蔵


 今から未来への物語。そして過去を想う、永琳のお話。

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■「空の青と本当の気持ち」 StrangeChameleon


 表紙の青色がとても綺麗な、天子のシリアス漫画。

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■「手と手、影と影」 1n1m


 てゐと雛、正反対のようでどこか似ている二つの能力を持つ女の子の話。

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■「はっちゃけ早苗ちゃん」 くらっしゅハウス


 はっちゃけて言うとネタかぶった!

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■「フルボッコ天狗」 あさつき堂


 人比良(四面楚歌)驚愕!
「目にハイライトがあった! なかったコマもあった。」

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■「魔理沙vsウォッシュレット」 赤色バニラ


 全魔法使いのプライドをかけた、魔理沙とウォッシュレットの熱くも冷たい戦いの物語。ギャグ本。

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■「夢の狭間の花見酒」 ふすま喫茶


 妖怪の鍛えた刀に斬れぬものなど何もない。けれど、「何」が斬りたかったのだろう――そんなことを思い出させる、妖忌と萃香のシリアス本。

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■「世にも奇妙な東方物語」 Lab*


 世にも奇妙な物語風の東方の同人誌。ちょっと奇妙な短編集in幻想郷といった感じの面白い本でした。ところでタイトルの「世」って果たしていったいどこだろうと考えるとさらに面白い。

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■「ラヴ☆サイケデリック」 鏡花水月


 蓮子とちゅっちゅしたいメリーと、霊夢とちゅっちゅしたい紫の話。

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■「ろうたくだんわ」 あみだ屑


 ろうたく【陋宅】
[1]狭く、きたない家。
[2]自分の家をへりくだっていう語。
(大辞林:三省堂 より)

 冬の寒い夜、慧音の家でくつろぐ妹紅と、そこに訪れる一人の男が談話するおはなし。

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■「ELEMENTAL 8」 KEMONOMICHI


 別に長い話/厚い本だから好き、というわけでもそれだから良い、でもなく、作者がやりたいことを思いっきり詰め込んだような本が好きです。そういう本を読むのはとても楽しいし、楽しくてつい何度も読み返してしまうし、何度も読み返しているうちに読むだけでなく何かを書きたくなります。それはなんというか、読み手を思いっきり惹きつけて牽引する力と魅力にあふれていて、ELEMENTAL8全三部もそんな素敵な作品でした。
 読んでいてとても楽しかったです。ありがとうございました。


 パチュリー・ノーレッジと、彼女を取り巻く世界の物語。シリアス+弾幕遊び本。

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... □2009/1/1

 あけましておめでとうございます。

 遅くなりましたが、C75から無事帰宅しました。
 挨拶にきてくださった方、本を読んでくださった方、そして手伝ってくださった方々、本当にありがとうございました。おかげで初めて新刊・既刊三種ともにめでたく完売し、手ぶらで自宅に帰ることができました。感無量。
 ……いやま自宅にまだ在庫ありますが。
 ティンクと夢現は今書店に出ている分ですべてになります。逢魔、神なき、人なきの在庫は、今年の例大祭にでも地味に持っていく予定です。今回は価格が全部違うせいでちょっとテンパってしまったので、今年の夏はシンプルに新書一冊だけ出す予定、できたらいいなあと思いつつ、色々頑張っています。
 他にもいろいろ動いていますので、読んでくださったら嬉しい限りです。

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 今回はほとんどずっと売り子をしていましたが、色々な方と話せて楽しかったです。頂いた差し入れは、結局大切に自宅に持って帰って一人で楽しんでいます。改めて有難うございました。

 イベントではテンパってましたし、自分は口べたなのでうまく言えなかったりしますが、来ていただいたことはとても嬉しいですし、応援や感想をいただければ喜んでいます。感想の感想もいくつかいただけて(そしてやっぱり口べたなのでうまく伝えられませんが)自分はその作品が好きで、その人の作品が好きで、また次が読みたいなあと思いつつ好き勝手に書いたり考察したり宣伝したりしているだけなので、それを嬉しいと言っていただけるのならこちらも書き手としてとても嬉しいです。ありがとうございます。冬の本の感想は明日か明後日には更新する予定。面白い本がいっぱいあって幸せ。


 あと某ラジオで枯れてるだの性的不能だの言われたので、一念発起してエロい人になろうと挨拶にきていただいた某阿求さんや某妖夢さんや某椛さんのスカートをめくったら「それくらい普通で皆尻とか揉む」と言われて衝撃を受けました。コミケ超広い。ちなみに全員男性です。それはそれで別の誤解をされるような気が……女性にやったらセクハラで死にます。男性にやってもセクハラでしょうか。とりあえず巷で噂の紫仮面がきたらめくってやると今年の抱負を明記しときます。

 ……一応ついで明記しとくと、その某ラジオは身内がやっているモノのため容赦がなく、話半分程度で聞いてもらえると助かります。HNは出ていないけれど、気づく人は気付いてるそうなので、一応明記。誤解されないようここで書いておきますが、なんだかんだで自身も楽しく聞いていたりします。でも一寸泣く。


 冗談はおいといて、今年はエロい人というか、艶(体温、といっていいかも)のある話を書きたいなあと漠然と思っています。反面で、西行法師が如く無常感と永遠にも挑戦してみる予定。色々と企画も動いていて、今年もいろんな本を出したりSS書いたり予定です。どこまでできるかわかりませんが、できるかぎりやってみようと思います。
 昨年はお世話になりました。色々ありましたが、とても楽しかったです。
 そして今年もよければよろしくお願いします、と書いて新年の挨拶とさせていただきます。

 では、また。




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... □2008/12/22

■「宴に至る。」感想兼考察

 同人サークル「いよかん。」のほた。氏が頒布された東方萃夢想の同人誌、「宴に至る。」の感想兼考察です。東方怪弾七のときと同じくやたらと長いので、クリックしたらブログの方に飛びます。

 本当は後編が出たとき(例大祭)に書こうと思って、しかしネタバレに触れずにうまく書く自信がなくて中身にはあまり触れなかったのですが、怪弾七の感想がわりかし好評だったり書いていて楽しかったりで、あらためて腰を据えて取り組んでみました。どっかで「わかりづらい」って感想を見たのが多分最大の理由かもしれない。
 前・中・後を繰り返し読み返すと、前に読んだときにはわからなかった発見がいくつもあって面白かったです。今回は要点を抜き出す箇条書き形式ではなく、一つの流れをもった小論文形式に挑戦。話をまとめないといけないので余計に難しかったです。


 内容に関しては思いっきりネタバレを含みます。「人と鬼の関係」「鬼ごっこ」「萃香という鬼の在り方」あたりから切り込んで書いています。
 やっぱり怪弾七のときにも書いたのですが(そして感想かくときにはいつも言っていますが)、「これが完全な正解/読み解き方だ」というものではないです。むしろ、これ読んで本読み返して、「ここはこうだったのか!」とか「ここは違うだろ!」とか賛否両論思ってくれると書いた方としても嬉しいです。物置にしまうにはもったいない同人誌がいっぱい。


 しかしなんというか、こうやって全部書き終えると、自分の中での宴、祭りが終わったなあという妙な感慨。ハレが終わってケに戻って、そうやって次のハレに挑むんでしょう。
 楽しいもんだ。
 次のハレとしては、たぶんコミケ前後に同様に「望月の頃」についての長文感想をHPにあげる予定。現在は初稿を修正している段階。何気にこの種のはSS書くより時間と手間がかかっていたりします。でもとても楽しい。冬コミの本も面白かったものを喜々として書く気がします。



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 ついでに新刊情報。
 短いながら「サンプル」用意しました。短編本なので本当に短い。
 二人の神と独りの少女が、幻想郷へと来る前の物語。
 ひっかけも意地悪も何もない、思いっきりストレートにぶつかったシリアス本です。
 七つで友達がいない早苗さんに、初めて友達ができる物語。信仰と喪失と神と人の物語。あと案山子。 



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... □2008/12/15

■コミックマーケット75 新刊 『人なき世界に夢はみち』



 表紙・挿絵/影吉郎 氏(サークル:カゲ路) ロゴ:中扉/カキヤザクロ 氏(サークル:前転受け身友の会

 ヒャッハー入稿終わりました。このままトラブルがなければ無事新刊頒布できると思います。
 今回は表紙の通り、幻想郷に来る前、早苗さんがまだ小学生だった頃、つまりろりさなえななさいの物語。赤ランドセルが犯罪的。
 神様の在り方を描いた、例によって雰囲気系なシリアス本です。「神なき」より若干マイルドな感じ。タイトル似てますが、直接的な繋がりはありません。
 詳しい内容とかサンプルとかは後日掲載予定。とりあえず一息。お疲れ様でした。
 書店委託はとらのあなさんとメロンブックスさんで扱ってもらいます。


   †


 なお当日の既刊は、

・神なき世界に愛はみち
・ティンカーベルに花束を
・逢魔ヶ境で夢を見る

 の三冊を持っていく予定です。どれももう書店委託はないので(ティンクのみ店頭にはまだ残っていると思います)、今後はイベントに小部数ずつ在庫を持っていくことになると思います。
 値段が新刊合わせると300・400・500・600の階段上なので当日頑張らないとまずい予感がします。去年は500統一だったから楽だったけど、今年はばらついてるなあ……そもそも「なきみち」シリーズは低価格で短編で手に取りやす さを試す意味合いで作っていたのに、順調に頁数が増えています。このままだと総集編文庫とか出る気がする。

 また何かコピー本とか突発本とか造るかもしれません。


 入稿終わったので、メールの返信にとりかかろうと思います。もうしばしお待ちください。




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■同人誌感想 「東方怪弾七 感想兼考察兼妄想。


■委託情報■
東方紅楼夢(08/11/2) 夢-12a 「四面楚歌」

   A5/100P/頒布価格600円
とらのあな」「メロンブックス」さんにて委託。

コミックマーケット75 新刊
「夢現」
(ユメウツツ)


 「とらのあな」「メロンブックス」「メッセサンオー」さんにて委託中。

■夢現ムービー公開中。



   †

 現在当HPにある二次創作SSは
 ・Missing
 ・伊里野の空、UFOの夏
 ・D.gray-man
 ・ひぐらしのなく頃に
 ・東方project
 ・SEVEN BRIDGE
 ・FOREST
 ・さよならを教えて
 ・ジサツのための101の方法
 ・僕は天使じゃないよ
 ・はぴねす
 ・ANGEL TYPE
 ・AYAKASHI 

オリジナル小説(長編)は
・狂気倶楽部シリーズ(SSS、終わらないお茶会、いない君といる誰か)
・冒険者たち
・カイルのディシプリン
・神無祭
・やなち!

   他。
 


2008年後半ログ

2008年四月ログ

2008年1月〜3月ログ

2007年10月〜12月ログ

2007年8月〜9月ログ

2007年07月ログ


それ以前の過去ログ

同人誌感想まとめ




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管理人 人比良(Hitohira):

Mixiに同名でいます。お仕事と同人依頼とか募集中。




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