時は夏、但し夕暮、空に鴉、彼方に星、耳には蝉声。神が世に居らずとも、全て世は事もなし。
“四面楚歌”
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| ... | ■2007/07/31 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か ルートC 』 更新 七月が終わったので原稿反省日記。 SS合同原稿:25,000文字 個人誌:40,000文字 例大祭で出した本「いないいるないいない」が三万文字だったので、今回の個人誌は6Pで一万文字増えてる模様。いない略は改行多めを心がけ、ユユコロジカルは詰めるのを意識したのが数字に出た感じです。 SS合同こと東方双剣舞の方は入稿が終わり、HPの方で色々公開が始まったそうです。今回扉絵と挿絵をかいていただいたのはうがつさん。以前から個人誌を読んでた方なので嬉しい限りです……というか作風を照らし合わせると「やっぱりね」といわれても仕方がないものが完成しました。扉絵と挿絵の一部がとてもホラー。内容とあいまってホラー。 紅魔館のお話です。 作品サンプルを明後日までに実家で書く予定。本編と同じ長さになる可能性がちょっとあります。 ユユコロジカルの作品サンプルを差し替えました。本文サンプルも少し掲載。 実家に帰ったら黙々と原稿する予定。できれば来年度分まで草案を作っておきたい次第。七月は色々と自分の欠点も見えてきたので、そこを補う形で。 間をおくとダレるのがはっきりしたので、今まで以上に毎日書き続けようと思います。 あとはテストや病気が重なるとさすがに原稿ペースが落ちるので、あらかじめ予定を把握しておきます。 † 原稿の話はこんなところでお終いに。 時をかける少女のテレビ放送があっていたので、久し振りにテレビをつけてみました。実写版とアニメ版両方。もっとも実写版はビデオで、アニメ版は映画館で見ていたので二回目の視聴。やっぱり面白いものはなんど見ても面白いです。スティングなんて数え切れないほど見た記憶が…… 改めて見比べると、映画版よりアニメ版のほうが色々わかりやすい脚本でした。でも映画版を見ておくとアニメ版の一部がとても面白かったり。魔女叔母さんとか。魔女叔母さんとか。「親子関係」とか、土地とか。 小ネタをさりげなく作品に盛り込めるようにしたいです。 帰郷するため、一週間と少しほど更新が止まります。 ウェブ拍手返信 》・・・・・・吹く自身って人比良さんが? 奥付けには文章ではなくにょる街さんのイラストが入っているためにそのような不思議時空が発生しました。 あとコメントみて思わず「あ、誤字したかな」とHPを見に行ったのは内緒です。よくやります、吹く自身。 》ここで選択肢がくるとは思わなかった・・・ 三ルート三エンディングのマルチ小説です。 今までより若干ノベルゲーム風を内容も意識しています。 ネットならではの利点。 |
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| ... | ■2007/07/30 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第九話 』 更新 二冊の入稿作業と、テストが完全に終わり、これで気兼ねなく原稿ができるようになりました。さて小説を書こう……今年の夏は休みの間に3000kbくらい書けるといいなあ。二ヶ月だから集中すればなんとか……ああでも、実家に帰ったら暑いという試練が…… やっぱり夏は学校にこもって原稿しているかもしれません。 外では 雨が降っています。 雷が鳴っています。 学校行く前にパソコンで原稿してたら雷で停電がおきてPCが落ちました。 ……。 …………。 原稿が……いやそれ以前に、データがすべて吹き飛んでいたら、泣きます。さすがにそれはちょっとつらいです。バックアップは一部しかとってない(容量の問題でそもそもとれない)ので、九割は死滅します。 足洗の新刊(限定版)を買ってきました。 良かったです。 以上。 と終わらせるのもあれなのでちょっとだけ。やっぱり教授が格好よかったです。シルキーフラウもとてもかわいかったです。教授メインで長編を書きたいなあと思う次第。ついに福ちゃんの背中のモノが明らかになりましたが、あれを見て真っ先にビューティフルドリーマーを連想するのは歳のせいでしょうか。 東方にも出てこないかな。 そういえばランスシリーズのワームとバクって差異があるんでしょうか。 フェイトゼロと断章のグリムの新刊も買ってきました。こちらはテストが終わったら読む予定。グリムのほうがようやく赤頭巾ちゃんが登場。赤頭巾ちゃん×青髭 というわけのわからないCPが今頭に浮かびました。疲れている証拠かもしれません。 以下、ウェブ拍手他返信。 》レミリア様vが面白かったですwww レミリア可愛いよレミリア。 最近久し振りにレミリアが出てくる……というかスカーレット姉妹が主役な小説を書きました。レミリアは扱いに結構悩みます。 》> ゆゆよむ可愛いよゆゆよむ! 》なんかちょっと待てw だいたいあってる というか本当に裏表紙にはそう印刷されていたりします。 なお、新刊で一番インパクトがあるのは本文でも表紙でも後書きでもなく奥付けだったります。インパクトだけは。正直本になってそのページをみたら吹く自信があります。 |
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| ... | ■2007/07/28 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第八話 』 更新 夏コミ原稿入稿終わりました。 これでどうにかひと段落ついた形です。印刷所から不備のメールが届いたり、当日朝になって本が届かないとかいうオチがこないかぎり、夏コミ一日目に無事本は出せそうです。 コミケに参加するのはこれが二度目、一日目に出るのは初めてなので色々緊張しています。東方以外も見て回る時間があるといいなあ……でも創作関係は三日目にあるので、三日目出るかどうかは悩み中。絶対に体力が続かない自信があります。 サンプルページを上に作っています。あと二回くらい更新する予定。 ユユコロジカルはホワイトキャンバスに委託します。通販もあるので、当日コミケにこられない方で興味がある方はそちらから是非。 夏コミ原稿が終わったので、早速紅楼夢の原稿に入っています。八月九日までには原稿を仕上げる予定。 あとテストが三つほど残っているので、それを終えたら完全に原稿に集中します。 あ、でも一週間ほど実家に帰るので、その間HPの更新が止まります。ごめんなさい。 帰る前にまとめて更新しておきます…… その前に幾つかのSSを書き終えておきたいところ。 データ消えたのがあるので気合入れなおして頑張ります。 かなり今更ですが、上にある小説はSSS、終わらないお茶会などと同一世界観の小説です。一部から受けた影響を隠すことなく出して書いてみよう、というのと、明るいテンポで書こう、という二つの目的を持って描いています。思いっきり某所で突っ込まれていますが、そのとおりです、としか答えられなかったり…… マッド・ハンターは誤字にあらず。 その繋がりのようで繋がっていない話なのですが、携帯を買い換えたら歪みの国のアリスがやりたいです。現在友人の携帯で遊んで二章のあたりでとまっています……すべてやりおえたらこちらも小説書きたいなあ。 |
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| ... | ■2007/07/26 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第七話 』 更新 どうにか夏コミの原稿「ユユコロジカル」が完了しました。明日の昼に入稿して終わり……としたいところです。結構ぎりぎりまでかかってしまいました。 やっぱり締め切りの二ヶ月前に原稿終わらせる形にもっていくようにしたいですね。切羽詰められると逆に大変なタイプなので、はやめはやめに書いています。今から来年の夏のプロットを書いてるくらい。まあ平行作業なので完成は当然の如くかなり先ですが……紅楼夢はすでにプロットが完成して書き始めて、冬はそろそろ中身が固まってきた感じです。 冬、参加してみようかと思っています。 ……でもそうなると実家に帰れないんですよね……正月すぎてから帰ることになりそうです。そもそも受かれば、の話ですが。絶対書類不備で落ちるような気がします。 原稿中に最近は邦楽を聴き始めました。椎名林檎とか結構好み。集中するときはケルト音楽です。ユユコロジカルの後半部分ではさよならを教えてのBGMがエンドレスリピートしていました。つまりは、そういう面がある話。 一度本を出したせいでしょうか。 コミティアに参加したいなあ、とか、少年創作で出てみたいなあ、とか、色々したいことが出てきます。Missingの長編小説本とか出してみたいですし。というか、10種類くらいのマイナー小説を50冊ずつくらいまとめて出したくなる次第。 Missingか断章でおすすめのサイトがあったら教えてください。個人的に今再燃中。マイナージャンルでも好きです。 近々に一本書きたいのは足洗邸の住人たちの長編小説。初回限定版が手に入ったら描いてみようかと思います。教授とかラウラさんとか大好きです。 冬は秘封倶楽部で『東方七不思議』みたいな短編集(場合によっては短編アンソロ)を出そうかなあとか思っています。秘封でテーマ決めて、七つの短編からなる一冊の本。うち一本はフォーンブースへ遊びにいこうを加筆したのを載せたり。旧尾さんの漫画が載ったりするかもしれません。まだ企画段階なのでやっぱり未定……というかこれも受かってからですね。 原稿の話ばっかり書いているようですが、事実、原稿しかしてません。 実家に帰ったら一寸遊ぼうかと思います。スマブラで決闘。 ウェブ拍手返信 》 『入る』の誤字が『這入る』な辺り人比良さんですよねw 》知識のスープは上手いですね SSで這入るをよく使うので日記でつい…… そういえばコメントでも指摘されていましたが、アレのネタ元は宵闇です。どちらかといえばJ&Jシリーズがお気に入り。そういえばこれも長編を一本書いて見たい作品です。 |
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| ... | ■2007/07/19 東方Project(秘封倶楽部)二次創作 宇佐見蓮子×マエリベリー・ハーン『 ちょっとそっとキスする! 』 更新 秘封倶楽部の二人がキスするだけのSSです。もっとキスする!の流れを組んでいますが、読まなくても平気です。どこかで指摘されたような気もしますが、キスをするSSと頭を撫でるSSが異様に多いです。その辺り、趣味が出ているのかもしれません。 でもキスときいて思いつくのはキス×〜よりもキス・ザ・フューチャーなんです。当時そこそこに嵌りました。そういえばライターさんのハードカバーが出ていたような……その内に暇ができたら探してみます。 そして暇はありません。 現行で原稿が修羅場です。 今週末までは、修羅場が続行。 |
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| ... | ■2007/07/18 オリジナル小説・短編『 お見舞い 』 更新 原稿が締め切りに間に合わないどころか夏コミにすら間に合わず、夏コミ当日に会場で一人半べそをかきながら「もうすぐ! もうすぐで書き終わりますから!」と必至で原稿している間にイベントが終わり、人がどんどん少なくなっていく中必至で原稿を書き続ける――という夢を原稿の合間に仮眠したら見ました。 ……。 …………。 全然疲れも眠気もとれませんでした……今まで見た夢の中で十番目くらいに這入る嫌な夢でした。 そうならないように頑張ります。理性の力を使って。ミッションちゃんが可愛くて仕方がありません。 |
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| ... | ■2007/07/17 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第六話 』 更新 日・月と泊りがけの用事が詰まっていた上に、東方双剣舞の推敲を完成させていたら三連休が終わりました。あっという間でした…… 物理的に更新ができなかったために毎日更新がとぎれてしまいました。ごめんなさい。おわび、というわけでもありませんが、君誰の六話はちょっと長めです(元々は前後に分かれていました)。 そんなわけで、 東方双剣舞の原稿の二次推敲が終わりました。印刷して誤字や表現ミスチェックして、書き加えたり書き減らしたり一章まるごと削ったり丸ごと書き直したり……結局終わったのは日にちが変わったころでした。とても眠いです。 これでこっちはひと段落ついたので、あとは挿絵のほうがきてから、最終修正を加える形です。 ……さて、次は個人誌か……。 まだ公開できませんが、ユユロジの挿絵が何枚かできてきています。見るたびにやる気ゲージがイデゲージのごとく変化していく次第。今週末である程度まで終わらせる予定です。 ジャンルは多分、似非みすてり。 日常のほう。 ようやくテストがひと段落つきました。これで合同誌を仕上げることができる……実質まだテスト終わってなかったりレポートがあったりするのですが、一年前期なので授業はレポートは結構楽です。PC使っていいかぎり、レポート系課題は助かっています。 手書きだと指が震えてくるので駄目です。 PC原稿に慣れすぎたせいか、一時間もシャーペンにぎって論文かいていると指の力がなくなっていきます。休憩いれないと書き上げることすらできない……いっそワープロ(印刷つき)があれば便利なのに、と思ってしまいます。 まったく関係ないですが、長谷川版のブラックオックスが凄い格好いいです。FXは見ていません。Gロボは心の友です。十傑衆の走り方をどうにかマスターできないものかと思います。 行動に結果がついてくる、ということをちょっと実感しました。うん、頑張ろう、というか、頑張り続けよう、といった感じ。 以下、ウェブ拍手他返信。 》美味い。 上手、の意味なのか食物的な意味なのか一寸悩みました。慧音鍋とか、知識のスープとか、たまに出てきますから此処…… お話的な意味でのうまいなら、ちょっと嬉しいです。 》こんぺ作品読ませて頂きました、「穴女」と「馬鹿は怖い」が腹痛いです、やべぇ 》ホラーも良い感じにゾクゾクして、相変わらず人比良さんの作風の広さがすげぇなぁ、と面白かったです。 》って事で毎度お疲れ様です、原稿の方も応援してます。 馬鹿はとても怖い! は前回の修羅万華鏡に続いて二度目(内容含めたら数度目の)マテリアル・パズルネタだったのですが、未だに何処からもつっこみがはいったことはありません。ひょっとしなくても、知名度が低いのでしょうか……? コメディはもうちょっとテンポよくしたいと思ってます。どうにも地の文との割合で流れが遅くなってしまいます……会話文だけの面白いSSとか、いつか書いて見たいです。実はスクは苦手です。十五行、という縛りが…… 原稿、ここが踏ん張りどころなので頑張りますー 》マーズの主人公っぽく思いっきり叫びそうな名前でメールをくれた方 チルノの王子様、修正しときました。……今にして思うんですけど、あの博麗 霊夢の扱いは凄いヒドイ気がします…… 夏休み返上は、なんというか、その、お疲れ様です……というか東方が一日目(金曜日)にうつったせいでこられなくなった人もいると聞きました。冬はどうなるんでしょう…… 前回と一緒でホワイトキャンバスに委託する予定ですが、虎にもできるかどうか試してみますね。よかったら手に取ってみてください。 「身近な人間からはしか感染が出たため予防接種に」というのは……はい、多分ムリです。 |
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| ... | ■2007/07/14 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第五話 』 更新 手違いにより、カイルの原稿が20kb分ほど消滅しました。 ……。 原稿消滅の話をした直後にこういう事態が起こるのは、ナニカの陰謀なのでしょうかスカリーさん…… まあ少し、というかとても嬉しい話があったので、モチベーション的にはプラスマイナスゼロですです。若干プラス。 明日は出先で推敲して、あさっては一日家にこもって原稿を書き直す予定。台風で電車が止まらなければ、ですが。 東方紅楼夢、無事受かっていました。京都は遠いので、はやめにスケジュールを組んでおこうと思います。 持っていく原稿は、夏コミの残りと、新刊の永夜抄本の予定。相手さんの都合にもよりますが、千年旅情譚を持っていけたらいいなあと思っています。あのCDはとてもよいものなのです……趣味にあっていて何回も聞いています、というか、永夜抄の話を書くときのBGMにしていたり。 同時に東方不敗小町も申し込み完了しました。旧尾さんがカットの差分を作ってくれたので、そちらを公開しつつ、ちょっと紅楼夢で出す本のプレビューを下に載せておきます。 ……夏コミすっとばしていきなり紅楼夢のをのせるのは夏コミ原稿が佳境だからです。 † † † 紅楼夢&小町新刊 永夜抄本 サンプル † † † ![]() /0 遠くに見える山の端に掛かる満月が、ゆっくりと天幕の彼方を目指して昇っていく。 欠けたるところのない、満ち足りた月。 ――ウサギが餅をついている。 彼方のそれを見上げながら、鈴仙・優曇華院・イナバは、ふとそんなことを思う。満月にくっきりと映る紋様がそう見えたのだ。 月にいた頃には、そんなこと気付きもしなかった。 自分たちの住む月が、地球人からどう思われているかなど、気にしたことすらなかった。地球に住む者は下賎の者であり、同時に敵である。見よ、あのおぞましき蒼の土地は流刑の果てである――月人たちは、声を揃えてそう言っていたから。 流刑の土地。 それがゆえに、蓬莱山 輝夜は此処にいる。 けれども――鈴仙は違う。 彼女は、流刑にあったのではない。そもそも、刑罰の対象にすらなっていない。 彼女は、逃げてきたのだから。 戦に加わるのが恐ろしくて――全てを捨てて、逃げてきたのだから。 だからこそ、鈴仙は此処にいる。 幻想郷が一角、迷いの竹林に囲まれた、永遠亭に。 その庭に立ち、鈴仙は一ヶ月ぶりに見る満月を見上げている。先月は忙しすぎて、とてもではないがゆっくりと眺めることなどできなかった。 先月。 もう一ヶ月にもなるのか、と鈴仙は思う。彼女の師匠が幻想郷を地上の密室とし、挙句、夜が終わらないという異常事態にまで発展した、永夜の事件から。 ――結局、何が、どうなったというのだろう。 月を見上げながら、鈴仙は思う。あの事件は、つまるところ、どういうことだったのだろう。結論から言えば、何の意味もない狂言回しだったに過ぎない。地上を密室とするまでもなく、この幻想郷は博麗大結界にて覆われていたのだから。 意味が、無かったのだろうか。 いや、意味はあったのだ。あれ以来、永遠亭の面子は外との交流を増やした。月からの使者を心配することもなく、平々凡々と生きていけることが約束された。もはや追手に怯えることも、逃げ惑う日々を送る必要もない。月を見上げるたびに、そこから誰かが来ないかと、心配することもないのだ。 心配することはないのに、どうして―――― 「ウドンゲ。何を見ているの?」 思考を遮って、鈴仙の長い耳に声が届いた。振り返ってみれば、縁側に銀の髪の少女が立っていた。 鈴仙と同じく、月から来た者。 逃走兵でも罪人でもない、永遠の従者――八意 永琳。 月の頭脳と呼ばれていたとは思えないほど柔和な表情で、彼女は庭の中ほどに立つ鈴仙を見遣っていた。瞳に険しいものはなく、母親のように落ち着いている。ただ単純に、鈴仙の行為に興味を抱いただけのようだった。 「月を、見ていました」 へぇ、と永琳は頷き、視線を鈴仙から、背後に浮かぶ月へとずらす。瞳に映るは故郷の地。遠く遠く、決して戻ることのできない月を見上げて、永琳はそっとため息を吐いた。 「跳ねるの?」 「……へ?」 何を言われたのか分からず、鈴仙が首を傾げる。真似をするように永琳も首を傾げ、 「十五夜お月様見て跳ねる――のかと思ったわ」 「師匠……。そういうことは、てゐに言ってやってください」 永琳の瞳が細まる。視線で、どうして? と尋ねているのだ。鈴仙もため息を吐き、 「地上の兎でもない限り、月にいる間、ずっと跳ねてないといけません」 「それもそうね」 思っていたよりもあっさりと永琳は頷いた。 おや、と鈴仙が思う間もなく、永琳は微笑み、言葉を続ける。 「でも――今の貴方は、地上の兎だわ」 「…………」 永琳は言う。 月を捨てた以上。 月を捨てて逃げてきた以上。 貴方はもう、地上の兎なのだと、永琳は言う。 違いとえいば耳くらいだ。どんなに遠く離れていても会話が出来る、月の兎特有の大きな耳。その耳も――今は、月の声を聞くことはない。 あれから、月は何も言ってこない。 鈴仙は思う。月人たちは、もう諦めたのだろうか。それとも、博麗大結界を破る準備を、虎視眈々と進めているのだろうか。 地上人との全面戦争は既に始まったのだろうか。 そんな思いが。 「師匠、」 鈴仙の口を、自然と動かした。 「月は――どうなるのでしょう」 答えを、期待したわけではない。 月の頭脳で、明確なる回答が欲しかったわけではない。 けれども、答えは返ってきた。 「さあ――どうなのかしら」 曖昧な返答は、永琳のものではなかった。 永琳のさらに後ろ、月明かりの届かない和室から、足音もなく姿を現したのは、永遠亭の主・蓬莱山 輝夜だった。衣擦れの音すらなく、影のように歩みでて、永琳の隣に並ぶ。 その姿に、鈴仙はわずかにひるむ。輝夜から放たれる気配が、雰囲気が、鈴仙を後ろに退かせようとする。 紅魔の主のように破壊的ではない。 幽冥の主のように幽玄的ではない。 彼岸の主のように威圧的ではない。 自然体で、微かに微笑みながら、輝夜は鈴仙を見ている。その姿に慄くところなど、あるはずもないというのに、鈴仙は微かな緊張を捨てきれない。 それは、自らが住む場所の主というだけではなく。 逃亡者を受け入れてくれた恩義を感じているというだけでもなく。 言うならば――瞳だ。 微笑んでいる輝夜の瞳。それが、鈴仙を見るたびに、にやにやと、にやにやにやと――心底楽しそうに、笑っているように見えるのだ。 狂気の瞳よりも、狂ってみえる。 それはきっと気のせいなのだろうけれども、そう思わせる何かが輝夜にはあった。 それは――そう。 遠い昔、月の兎・レイセンが、幻想郷へ逃げてきたときから、何ら変わっていないものだ。 「あの日も、こんな月だったわね」 鈴仙の瞳から思考を読みとったかのように輝夜がいた。あの日、が何かはわざわざ確認するまでもない。それでも、それが努めだと言わんばかりに、隣に立つ永琳が補足した。 「ウドンゲがここに来た日、ですか?」 えぇ、と輝夜が頷く。蓬莱の玉の枝をはらりと持ち上げ、遠くに見える満月を指し示す。 「彼の地から、鈴仙が逃げてきた日」 そう言って輝夜は微笑み、永琳も追従するように笑った。 笑む二人を身ながら、鈴仙は思う。 ――きっと、いつだってこんな月なのだと。 一ヶ月前、永夜の事件が起きたときにも。 数十年前、鈴仙が月から逃げてきたときにも。 そして、千と二百年以上前。 蓬莱山 輝夜が地上へと堕とされた日も。 八意 永琳が、月人を皆殺しにした日も。 きっと、今日と同じような満月だったに違いないと、鈴仙は思う。 月は、人を狂わせる。 月は、妖怪をも狂わせる。 ならば、きっと。 満月は――運命すらをも、狂わせる。 そう思ってしまう美しさが、空に浮かぶ満月にはあった。だからこそ月は、古来のよりその神聖を保ってきたに違いない。 「ウドンゲ。貴方は覚えていて?」 永琳に話を振られたことに、鈴仙はすぐには気付かなかった。「え、ええ」と言葉に淀み、その間に頭の中で言うべき言葉をまとめ、 「覚えています――全て、覚えてます」 その言葉に、嘘はない。 鈴仙は覚えている。 月から幻想郷へ来た日のことも。 その後起こった、奇妙な事件も。 全て、覚えている。 ただ、それが。 遠い昔に起こった、過去のようだ、と思えてしまいのは。 輝夜たちの言うように、月の兎ではなく、地上の兎になってしまったからだと、鈴仙は思う。 懐かしさを感じてしまうのは、それが過去の出来事だからだ。 月での出来事も、月から逃げてきたことも。 今は昔……昔々あるところにといった話でしかない。 全ては、終わったのだから。 終わって、しまったというのに。 「ええ、覚えてます――」 答えながら、鈴仙は再び頭上を仰ぎ見る。頂を目指して昇り続ける満月を見る。 遠い遠い、故郷の地。 その満月を見ながら、鈴仙は思う。 心配することはないというのに。 終わってしまったというのに。 どうして。 どうして―― ――――月を見るたびに、こんなにも悲しくなるのだろう。 東方永夜抄 〜 Imperishable Night 同人小説 ――異譚永夜抄―― 1/1969年 11月15日 ――満月の夜。一際強く輝く流れ星が、地上へと堕ちた。 38万キロの真空も、秒速1キロの軌道速度も恐ろしくはない。地上人に突破できたものが、月の兎に越えられないはずがない。恐るべきものがあるとすればそれは、地上に降りた先で蛇が出るか鬼が出るかということだ。 何せ、今から向かう先は流刑地である。生皮剥かれて鍋にされる可能性がないとはいえない。突然野蛮人が襲ってくるかもしれないし、通りすがりの子供から石を投げられるかもしれないのだ。 それでも、行かなくてはならない。 逃げるために。 月から、逃げるために。 操艦コンソールに手を添えてレイセンは覚悟を固める。艦と呼べないほどに小さなそれは、かつて流刑に遣われたと言われている、古ぼけた筍型のコンテナ船だ。三角錐の尻に噴射装置をつけただけのそれが、もはや骨董品でしかないものだった。実際、博物館に飾られていたものを強奪しただけで、使えるかどうか怪しかったが―― こうして乗ってみると、無事に機能している。さすがは月の物、永い時を隔てても変わることはないらしい。 流刑船には最低限の生命維持機能しかついていない。噴射装置もおざなりなもので、ONとOFFしか存在しない。一度炎を吹き込めば、ホーマン・トランスファー軌道で地球への最短距離を止まることなく突き進む。 だからこそ、良いのだ。 最短距離を止まることなく進む。月人が気付いたときにはもう全てが終わっている。追うことも引き止めることも引き戻すことも不可能だ。それがやりたければ、地球まで出向くしかない。そして、そんな余裕は、今の月にはない。 地球人によって攻め込まれている今の月には、そんな余裕など微塵もない。もし地球に出向くことがあるとすれは、それは最後の全面戦争の際、地球人を殲滅するべく乗り込むときだけだ。 だからこそ、レイセンは地球へと向かう。 闘いという闘いから逃げ出すために。 月の仲間たちを全て捨てて、流刑者のように、地球へと逃げる。 「…………」 コンソールに添えた指が震えた。 今からやることは、流刑者よりも大それたことだ。取り返しのつかないほどの罪だ。逃げることがではない。裏切ることだからだ。『下賎なる地球人とは違い、我々月人は仲間を捨てない』。レイセンはかねてからそう教わっていたし、だからこそ、今も月の兎たちは絶望的な戦いに身を躍らせている。 だというのに――逃げる。 本当にいいのか、とレイセンは自分に言い聞かせる。今ならまだ引き返すことができる。スタスターをオフにしたまま、すべての電源を落とし、船を元に戻し、何気ない顔で戦線に復帰すればいい。どうせ、他人を見ている余裕なんて誰もないんだ、逃げようとしたことが気付かれるわけじゃない、気付かれたところでとぼければいいだけだ。 緊張で、長い耳がひくひくと痙攣する。船の中で横になっているため、不自然なほどに滑らかな天井を耳が撫でる。機械とはまた違う、月の技術。 その技術をも乗り越えようとする、地球人の侵略。 戦うのか、逃げるのか。 レイセンは迷う。 迷い、迷い、迷い、迷い、迷い―― 迷い続けて。 どうして自分がこんなことをしているのか分からぬほどに迷ったまま、その迷いを抱えたままに。 ――スラスターをキックした。 筍の尻に眩いばかりの火が点る。酸素が存在せず、重力の薄い月から離れるのは簡単だった。点火の勢いのままに、宇宙を目指してレイセンは飛び立つ。月重力圏を抜け出すと同時に、燃料を使い終えた第一外装をパージ。筍の皮がぺろりと向け、中から現れた一回り小さい筍がさらに火を吐いて加速する。 第一宇宙速度を越えて、流れ星のように飛んでいく。 狭い船内で、レイセンは無理やり身体を動かし、長い耳を押さえた。月の兎の長い耳は、どんなに遠く離れても、特殊な波長で声を届かせる。耳を押さえなければ、今にも仲間たちの悲鳴と怨嗟の声が聞こえてくるような気がしたからだ。 欝血しそうなほどに強く耳を抑え、レイセンは地球へと堕ちていく。 窓から見えるのは、地球の蒼と、銀の月。 幻想のものを機械で測り知ることはできない。当時急発達の最中にあったレーダー群は、如何なる方法をもってしてもレイセンの来襲を知ることができなかった。そのくせ、機械には影も形も映さないくせに、人の目にだけははっきりと見えた。 空から落ちる、一筋の流れ星が。 大気圏で空気との摩擦で燃え上がる筍を、空を見上げていた者たちは見た。ある者は口笛を吹き、ある者は祈りを捧げ、記録に残ることのない幻の流れ星を見上げていた。 流れ星は、当然のように――すぐに消えた。 それが空気中で燃え尽きたからではなく、幻想郷へと突入したからだということを知る者は、一人としていなかった。 流れ星が、地に消える。あとには、静かな満月の夜。 そうして兎は幻想の土地へとたどり着き。 永い永い、夜が始まる。 † † † ……。 何から影響を受けているのかもろにわかるような気がしますが、そんなSFとミステリと幻想をブレンドしたような、いつもの話になる予定。中途半端なところできれているのは、ここから先は完全にラフスケッチになってるからです。異譚永夜抄、となっていますが、タイトルは(仮)です。今のところ。 もっともこれ走り書きなので、まだ話自体も確定じゃないです。もっと煮詰めて、旧尾さんと打ち合わせして、八月すぎにプロット決定になるかな……雰囲気としては多分この路線でいきます。 だいたいこんな感じの鈴仙・優曇華院・イナバが主役の過去ネタ、シリアス小説です。 「オネアミスの発射シーンみたいなのを表紙にしましょうよ!」と云ったら<・><・>こんな目で見られました。それもそうです。 最大の問題はただ一つ。 儚月抄…… 頑張ります。 |
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| ... | ■2007/07/13 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第四話 』 更新 雨、雨、雨。 そんなわけで洗濯物が乾きません。からっと晴れた日に外に出したいのですが、この先一週間ほど雨だそうで。乾燥機にもっていこうにも歩いて30分くらいのところにしかない模様……近くにないものか探し回るべきか、 と思い至り、こんなときこそ文明の利器を使うべき時だとばかりにネットで検索してみたら、やっぱりありませんでした。 ……。 ゲタを投げたら天気が変わる必殺技とか使える人が身近にいたらいいのにとちょっと思いました。 † 思うところがあって、EGコンバットを読み直しました。これもやっぱり、面白くて、素敵。二巻のラスト、そして三巻の終盤は……読み返すたびに泣いてしまします。意外と涙もろかったり。 ともあれ、『持ち上げて突き落とす』というか、『突き落としてから持ち上げる』といったお話の作り方が、秋山瑞人さんはとても上手いです。参考にしたいなあ、とがんばりつつも、なかなか難しいです。あとあの心理描写と、『人間以外』の書き方がすごい好き。 あなた方の行く先に、いつも温かな空気がありますように。 月面戦争、書きたいなあ。 ファイナル、出ないかなあ。 以下、ウェブ拍手返信。 》近場にホワイトキャンバスがないので例大祭時は泣きそうになりました。さて夏は… 実家に住んでいた頃は同じくホワキャンがなく……というか存在自体あんまり知りませんでした。 通販代もかかりますし。 やっぱりイベントで手渡せるのが出来るのならば一番です。夏はどうしようか、ちょっと悩み宙。 》今後のMissingに期待です。特にあやめ中心に…… Missingを書くときはあやめか陛下か美術部長が中心が多いですねー。 ……。 このラインナップに美術部長がいるのが凄い不思議。 |
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| ... | ■2007/07/12 第四回東方SSこんぺ 参加作品群更新 『そしてまた穴を掘る』 登場キャラクター:アリス・マーガトロイド ジャンル:ホラー 『おいおいちょっと待てよ、穴で女だなんて卑猥すぎだぜジョージ!』 登場キャラクター:レミリア 咲夜 霊夢 ジャンル:コメディ 『あなたが欲しい』 登場キャラクター:霧雨 魔理沙 オリキャラ ジャンル:純愛 『月は無慈悲な夜の墓碑』 登場キャラクター:鈴仙・優曇華院・イナバ ジャンル:シリアス 『馬鹿はとても怖い!』 登場キャラクター:チルノ ジャンル:コメディ 『頼むから誰かこの子たち出してやってくれよ!』 登場キャラクター:三月精 ジャンル:コメディ かなり今更になりましたが、今年の四月〜五月ほどにあった東方SSこんぺの作品をこちらにも展示。 新しく始まった一人暮らしや例大祭の原稿で大あわてする中、気晴らしとばかりに書いたものなので全て短めです。いつも通りの作品が三つと、完全に思考を切り替えるためにかいたコメディが三つ。比率としては凄い珍しいことになっています。あと秘封倶楽部をかいていなかったり長編がなかったりと、てんぱっているのがよくわかるなあ……だいたい一作品平均一時間くらいです。 でも、参加するだけでもとても楽しかったです。今回は終了後のチャットにもあんまり参加できなくて残念。 書き手・読み手としての個人的な感想は、箱のほうが面白かったなあといったところです。穴だとどうにも。次のお題はどんなものになるんでしょうか……ああ、それ以前に何時あるんでしょう、次回は。 次回はスケジュール調整して真っ向から挑戦しようかと考え中。 新しく同人ページを作りました。 「いないいるないいない」のバナーはそちらへと移転。作ってくださった旧尾さん、ありがとうございました。もし再刷することになったらトップに返り咲くと思います。 表紙絵は気に入っているので、こっそり印刷して飾ってるのは公然の内緒。 カイルのディシプリンを五千字ほどさらに加筆。三巻最終話だけあってどうにも長くなりそうです。四巻のほうはプロットが出来上がっているので、三巻あがったら一気に書き進めようと思います。同時に嘘予告兼次回予告を投下予定。 テストがようやくひと段落ついたので、全力原稿モードに入る予定。でも外は台風です。 ……週末でかける予定があるのだけれど、どうしましょう。 ちなみに出た先で印刷した原稿に赤いれることになっています。うーん、せっぱつまっている。誤字チェックはやっぱり印刷するとがくんと楽になりますね。 以下、ウェブ拍手返信。 》すみませんでした。タイトルというか狂気倶楽部系全般ですね。あと「傘と少女」とか「殺人趣味奇譚」とか いえいえー。黒くて暗めの話は東方やミッシングでもちょこちょこ書いてます。やっぱり結構そういう話は好きだったり。高橋葉介氏の作品とか大好きです。ああいうの、文章で表現できるようになりたいなあ。 そんなわけで狂気倶楽部は現在22話くらいまで書いてるので、しばらく更新していこうと思います。よかったら読んでいってくださいな。 |
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| ... | ■2007/07/11 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第三話 』 更新 夏コミ新刊『ユユコロジカル』 委託先 にょる街さん「Heterochromia」 一日目 金曜 東コ-03b 指を怪我していることを忘れてヒッツカラルドごっこをして独り悶えた人比良ですこんばんは。友人には周知の(羞恥の?)事実ですが、意外と阿呆です。 そんなわけで、夏コミの新刊『ユユコロジカル』の表示です。中身は以下のようになっています。 東方妖々夢 後日談的シリアス小説 『 ユユコロジカル 』 ■もんだい編 ・一章 西行妖と富士見殺し ・二章 赤白黒白 ・三章 西行家事件 ■かいけつ編 ・四章 頭蓋骨の中の白玉楼 ・五章 絡新婦の拘り ・六章 半霊庭士と富士見の娘 ■ついし編 ■あとがき となっています。 完全パロ本ではなく、パロの遊びを入れた東方本、の方がイメージとしては近いです。 元ネタを知らない方でも普通に読める本になります。内容としては、東方妖々夢 〜 Ancient Templeの後日談、西行寺幽々子と魂魄 妖夢の物語。ゆゆよむ。 要するに、いつものミステリ風味とホラー風味が交じり合った小説になる予定です。 各章題もこっそりパロになっていたり。 詳しい話の内容は、後日別ページを作成する予定。できることならば今週末には。 ・小説置き場のページを更新。 空と君と終末と、の最新話。 東方からは 「霧雨 魔理沙は此処にいる。SH編」 「自戒と皮肉の境界線」 「何時か何処かへ」 「ある門番の一日」 「黄金の昼下がり 〜 Q 9 Queen〜」 を更新。いい加減過去ログにおきっぱなしだったものを移動しました。 それにくわえて第三回東方SSこんぺ分ものせています。 ……第四回こんぺのもそろそろ手をつけようと思います。具体的には夏の原稿が終わったらで…… テストの合間にユユロジを三千文字ほど加筆。下地つくって金曜の午後から夜にかけて二万字くらい一気に書き上げる予定。表紙とか挿絵とか見ているとどんどんやる気が出てきます。 日常の話。 カレーにじゃがいもを入れない派がいると聞いてびっくり。なんて邪道な……! いや、向こう側からすればじゃがいもを入れるほうが邪道のようですが。これだけはきっと永遠に続く確執なのでしょう。 ちなみに肉はなんでもいい派です。割引時の安いものを探しています。ああ生活臭漂う日記。 以下、ウェブ拍手返信。 》こういう話はとても好きなのでこれからもいくらか書いてくれたらな〜とか思ったりしています 嬉しい言葉ありがとうです。 ただ、ウェブ拍手はページ認識していないので、タイトル名を教えていただけると助かりますー |
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| ... | ■2007/07/10 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第二話 』 更新 ふと発作的に東方創想話に秘封倶楽部な短編SS『ちょっとそっとキスする!』を投下。三千五百字程度の短い一発ネタです。もっとキスする!の一応続編でこの前にプチに投下した『もっとずっとキスする!』のB面です。キスばっかりだなあ…… 原稿と並行してテスト勉強しています。真面目にテスト勉強するのは結構久し振りなので楽しいです。単純暗記モノは苦手なので、論述系だと結構助かってます。語群があれば一番楽ですね……一番苦手なのは語学。単語を覚えないとどうにもならないので致命的なのです。 カイルのディシプリンを一万字ほど書いて一旦休止。よく考えたらこれで三巻部分ラストなので結構悩みます。四巻に入ってしまえばもう書くのが決まっているのですが…… これ連載終わったらどうしようかなあ、と考えてます。一旦離れてオリジナル書くか、短編をちょこちょこ落とすか。でも極東編が書きたいので迷ってます。時間との折り合いかな…… ラノベオンリーイベントがあると聞いて「EGコンバットファイナルを300Pくらいの文庫本で出したいな」とふと思いました。蓬莱学園の革命2でも可。生きているうちに続きが出るといいなあ、とつくずく思います。 以下、ウェブ拍手返信。 》面白い ありがとうございます。 》ミッシング二次創作最高です。 「空と君と週末と」の続き希望してます。 あと二話で完結予定なので、夏の中頃には書き上げようかと思っています。 それが終わったら断章のグリムのほうに手を出してみようかなと考慮中。 |
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| ... | ■2007/07/09 オリジナル小説(ヤンデレ・長編)『 いない君といる誰か 第一話 』 更新 しばらくは毎日更新をこころがけてみようと思います。 しかし多分途中で途切れるような気がしないでもないです。忙しいときに部屋の掃除をしたくなるのと同じ心理でしょう。原稿でこんなことしてる場合じゃないのについつい何かをしてしまうという、例のあれです。現実逃避に近いです。 とはいえ、怪我がもう少し回復しないとタイピングしづらいのですが。 こういうとき、原稿の速度が速いのにはちょっと感謝します。最悪二日あれば60P書き上げて推敲まで出来る……速めにやる方が勿論良いのですが。 実際、入力作業よりも、頭の中でこねくりまわしている時間と推敲時間のほうが長いです。実際に描き始めると二、三時間くらいでがーと集中して一気に書き上げるタイプ。 当面の課題は集中と集中の間の時間をきりつめることです。あと集中に入るまでの時間。よけいな時間をこそぎ落していきたいなあ…… 上記の小説は某ヤンデレな場所で連載しているものです。そろそろ書き上げる意味もこめてこっちに転載開始してます。今まで書いた分を全部放出する前に、続きを書いていく予定。夏コミの原稿が終わったあたりからが勝負です。 あ、関連で一つ。11月の病み鍋パーティに多分出ます。紅楼夢・病み鍋・小町と連続で出るのでとても11月は忙しいことになりそうです。 ユユコロジカルは現在一万文字と少しくらい。金曜日までに三万字くらい書いて、土日に推敲をあてる予定。 東方双剣舞は現在二万五千字で書き上げて遂行中。もう少し前後しそうです。 |
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| ... | ■2007/07/08 オリジナル小説(ヤンデレ・短編)『 狂人は愛を嘯く Case.1 』 更新 この修羅場の忙しいときに包丁で指を切ってしまい原稿に支障が出た人比良ですこんばんは。 バンドエイドを巻いているせいでとてもタイピングがしにくいです。テストと日程重なってるのでちょっとマズいきもします。最悪、指一本なしで無理矢理タイピングして原稿しあげます。 そんなわけで個人誌『ユユコロジカル』のほかに、夏は合同誌に参加することになりました。 ![]() 東方SS合同誌第三弾だそうです。 現在は原稿しあがって校正中です。どうにか間に合いそうですね。 初めてな挿絵の方と組むので緊張しています。内容公開はもう少し先になりそうです。 ユユコロジカルのほうは絶賛原稿中。今週末には終わる予定。 いないいるないいないと同じくらいのP数かな、と思います。表紙をそろそろ公開できそうです。 原稿以外の話がないような気がしますが、文字通り原稿以外何もしてない気がします。 気付けば七夕が終わっていました……もう七月半ばに近いとは、光陰矢のごとしですね。 光陰矢のごとしときいてドラクエ4コマを思い出す世代です。あの頃はよかった…… NGワード:刻の大地の続きは? 本気で泣きそうになります。 包丁で指きったあと、止血のために舐めるはめになったのですが、くらりと貧血気味になった上に現在も気分が悪いです。やっぱり人間血を舐めて生きるようにはできてないんですね。 「血を美味しいと思わないけど呑まないと死んじゃう吸血鬼」っていうのはどうなんだろうとふと思いました。いつか短編書いてみます。 |
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| ... | ■2007/06/29![]() 東方紅楼夢 と 東方不敗小町 に参加申し込みしました。 この時期申し込みなので多分受かるとは思います。 紅楼夢の方には新刊(東方永夜抄・シリアス小説本)を持っていきます。 小町には紅楼夢の既刊と、某さんにお願いしてショタザナドゥ本を出す予定。 その前に夏コミの原稿に追われていますが。 現在、修羅場中。テスト期間に入る前に終わらせる予定です。 そちらのほうの詳細はのちほど作ります…… 日記ツールの情報ありがとうです。 ただFc2はCGIが使えないのでどうしようかなあ、と悩む最中。とりあえず変則的にこんな感じで日ごとに枠を買える方法をやってみます。見づらかったら変更予定。 |
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| 00 | ■2007/06/25 ・東方Project二次創作(SS)更新 香霖堂(森近 霖之助SS/シリアス) 『 Who was What 』 紅魔郷(パチュリー×小悪魔SS/シリアス) 『 魔女は死を夢見る 』 秘封倶楽部(蓮子×メリーSS/幻想) 『 もっとずっとぎゅっと 』 ごきげんよう。 トップページの日記を更新しやすいツールとか形式とかあったらどなたか教えてください。いちいちにビルダーを起動するのが面倒でどうにもとびとびに。いっそブログにするかなあ、と思いつつも、小説サイトでブログはちょっときついです。日記だけ別ページにすればよいのだろうけれど、その場合トップの更新が少なく…… ……。 トップにSS告知だけ乗せればいいのか。 ちょっと考慮してみます。 そんなわけで近況報告。 土日を使って見よう見ようと思っていたグレンラガンを消化。いやーうわさにたがわぬ面白さでした。そして噂に違わぬ四話はキングクリムゾンのごとくふっ飛ばしました。あれはちょっと見ていられない。 全体的に見ていて思うのですが、FLCLを思い出します。当時見たアレは印象的で、今も強く心に残っているという…… NGワード:ピロウズのPV集。 この調子だとたぶん最後まで見ることになりそうです。 「ぼくらの」の方はどうなるかな……アンインストール、アンインストール、アーンインストール……近くのスーパーに入った瞬間BGMにアンインストール(フルバージョン)が流れていて危うく吹き出すところだった土曜日でした。 夏コミ原稿はとりあえず順調。そしてその前に締め切り一本。いまだに何書くか決まってません。いくつかアイデアにつめてるので、今日明日で決定して、明日夜までに書き終える予定。 とある作品を読んで、「やっぱり現状で満足してたら駄目だな」と反省。今よりももっと多く、もっと面白いものを書かねば。がんばって三流から二流になりたいと思います。 なんか熱血スポコン展開だ。『コーチ!』『火が二つで炎になる!』みたいな。 そんな関連でガンバスターを見ました。1の方。2の方は見ていません。なんだかんだと見るのを先延ばしにしていましたが、よいものですね、これ。熱くて熱くて熱くて熱い。奇跡を起こす、という話を聞いていて 「だから起こさなかったから起きなかったんだよ、奇跡」 と以下略。な漫画を思い出しました。アレもアレで良い。ヒラコーのケレン味を半分でいいから会得したいなあ。 正直原稿してばっかりです。 六月一杯修羅場モードです。 七月になったらいくつか公開できる予定。 一部リンク更新。 ○ウェブ拍手返信 》東方SSいつも読ませていただいています特に褌じゃないこーりんのSSは最高です 褌じゃない香霖は自分も好きです。香霖堂のあの雰囲気が好き。 あのまま恋愛路線とか弾幕路線とかなしに最後まで「何もない」ままに続いてほしいものです。 》とてもジブンに残って学校でも忘れられません。なんども読み返させていただきます 人の印象に残るSSを書くのは難しいけれど、そう言ってもらえると嬉しいものです。 誤字の印象ばかり残っている気がします。 》面白そうなのでプリントアウトしてあとでゆっくりよみまふ プリントアウトして読む人ってどれくらいいるんでしょう。 横書き or 縦書き どちらが読みやすいのか、とかも考えてしまいました。 》純粋な愛情と魔女の話。なぜか、小悪魔が一番印象に残りました。 小悪魔は作中でもかなり浮かせているので、描いていて楽しいです。 凹凸のないジグソーパズルみたいな。 》紅色の昼下がり。遊びの世界は素晴らしい。 言葉遊びは大好きです。 言葉で遊ぶのも、言葉に遊ばれるのも。 》いい体ぁ・・・ !? ■2007/6/16 ・近況報告 夏コミでにょる街さんのところでユユコロジカル完全版を出す予定。 他もう二つほど締め切りがあるためちょっと修羅場っています。 時間ができたら改装更新する予定。 ■2006/09/15 現在当HPにある二次創作SSは ・Missing ・伊里野の空、UFOの夏 ・D.gray-man ・ひぐらしのなく頃に ・東方project ・SEVEN BRIDGE ・FOREST ・さよならを教えて ・ジサツのための101の方法 ・僕は天使じゃないよ ・はぴねす ・ANGEL TYPE ・AYAKASHI |
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mikann desu
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